2007年12月2日日曜日

我が子の携帯電話を見ることについて

昨日、某テレビ局のドラマを見ていて、「おや?」と思ったことを一つ。

娘(と言っても、若干複雑な事情はあるのだが…)の携帯電話を見たことで、お手伝いさんが父親をなじるシーンがありました。その前にも、娘から携帯電話の中を見たことをとがめられた父親が、しどろもどろするシーンがあり、加えてお手伝いさんが言うには、「娘の携帯電話を見るなんて酷い!」とか。これを見ながら、保護者として、自分の子どもの行動を観察して何をしているかを把握するのが親のつとめであり、それを怠っているからろくな子どもが育たないという現状に対して、誤ったメッセージを伝えているのではないかと思った次第です。

親子間でのプライバシーの問題は、ほとんどが親の裁量に任されます。これは、子どもが問題を起こした際に、責任を問われるのは親だからです。昨今の、ケータイ事情、ネット事情から考えれば、子どもがケータイやPCなどを使ってネットで何をしているかを把握するという態度が当然であり、IT先進国であるアメリカなどでは当たり前であると言われています。むしろ、子どもの実態把握しないのは、「信頼している」という言葉でごまかされたネグレクトと言っても言い過ぎではないかも知れません。

親のつとめを全うしようとした父親に賛辞を贈るべきであって、なじるなどというのはとんでもない誤りだと思いました。このあと、続きを見る気持ちが失せてしまったのでチャンネルを変えてしまいましたが、どうなったのか…。この誤ったメッセージを修正するような方向で話が進んでいれば良いのですが。

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