2008年9月22日月曜日

いつかはHHKB

みなさんは、HHKB(Happy Hacking Keyboard)というキーボードをご存知でしょうか。PFUという会社が作っている、上級者向けのキーボードです。お値段は少々お高めですが、コンパクトで使いやすく、PCを日常的に使用している人たちの間では定評のあるキーボードです。
http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/lite2/

「いつかはクラウン」と同様に「いつかはHHKB」と憧れていたものでした。本日、いつものPCショップに立ち寄った際、在庫の残り1台を見つけて衝動買いしてしまいました。そもそも、小型の液晶ディスプレーがどのくらいの値段なのかを見にいくために立ち寄ったのですが、以前から憧れていたHHKBが、他のキーボードが山積みで売られているのに対して、あまりにもひっそりと売られていたため、思わず手に取ってしまったのです。

【追記】すぐに新しいものが入荷していました。小出しにしていただけだったのかな…。(^_^;;;(2008.10.1)

最近は、PCの購買層も大きく変化して、PCショップにいる人たちも「普通の人」が多くなりました。そのためか、マニアックなものは、お店の端の方に追いやられる傾向にあります。(私は、いつもそういう端の方を徘徊しております)

ともあれ、やっと手に入れた憧れのキーボードでこの記事を書いてみることにしました。使っているマシーンは、先日リサイクルしてKnoppix Edu 7を動かしているものです。このキーボードには、USBハブの機能が付いているため、ついでに買ってきたワイヤレスマウスのアンテナを挿して使っています。

使用感は、さすが!の一言。まず、これまで使っていた様々なキーボードは、どれも私の打つ速度についてこれなくなってもたつくことがありましたが、このキーボードはそんな様子を見せません。また、キーを打つ感覚もとても良いですね。ラップトップPCのような「プチプチ」キーボードが流行っていますが、そんなのとは比べ物にならないくらいしっかりと打っている感覚を味わえます。やっぱり、キーボードはこうでなければいけませんね。しばらくは、これで作業をしてみたいと思います。

さて、ついでといっては何ですが、キーボードと言えばEnsoniqを思い出します。PCの話ではなく、シンセサイザーの話です。これまで、さまざまなシンセサイザーに触れてきましたが、キータッチの良さはEnsoniqが一番でした。これも憧れの楽器の1つです。欲しいものがいっぱいあって、困ってしまいますね。

【追記】この頃に比べて、キーボードも進化しました。現在は、メカニカルキーボードをいろいろと試しながら使っています。(2023.3.18)

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