2012年10月8日月曜日

カブトムシの世話(2012秋)〜コンテナ飼育はマットの手入れも大変

前回のカブトムシの世話から2ヶ月がたち、そろそろ幼虫の状態が心配になっているところでした。コンテナだけで飼育することに決めてからちょうど1年が経過し、これまでのノウハウを生かして、世話は時々加水する程度にとどめて成虫が死ぬまでそっとしておくことにしました。今年は10月のはじめには、成虫がすべて死んでしまったのですが、本職が忙しくてカブトムシの世話どころではなく、やっと少し余裕ができたので世話をすることにした次第です。

時々加水をしていたにもかかわらずマットの表面はカラカラで、保水管理は結構難しいのだということを再確認しつつ、10cmほど掘り返すとしっとり固まったマットが現れてちょっとホッとしました。(昨年度よりマットは深めのままにしてありました)既に大きなフンがゴロゴロしていて、成長が早かったことがわかりました。慎重に掘り返していくと、いるわいるわ、大小あわせて25頭見つかりました。いずれも2〜3齢幼虫かなという感じの大きさですが、マットを食べてしっかり育っていました。底の方でひしめき合うようにしていたのに、共食いをすることもなく無事に育っていたのにはちょっと感動しました。

我が子と一緒にマットを取り出し、フルイでフンを取り除き、丁寧に加水してもとのコンテナに戻して幼虫たちを入れてやりました。元気よく潜っていく幼虫たち。餌不足と乾燥予防のために入れておいた朽木がすっかり乾いていたので、もう一度加水するためにバケツに水を張ってその中に入れて放置しています。この後、十分水を含ませたら少し乾燥させてコンテナに入れてやることにしています。その上で、さらにマットを多めに敷き詰めたら今回の世話は完了です。昨年よりも幼虫が増えたので、もう少しマットを買って置かなければならないかもしれません。別の用事もあるので、これから近所のDIYショップへ行って買ってこようと思います。

【追記】DIYショップに売っているカブトムシ用のマットが少なく(棚にたくさん並んでいない)なり、時々行っては買い足していたのですが、そろそろ春まで持ちそうなところまで買えた(45L分)ので、11月の世話を最後に越冬モードに入ります。って、しばらくは世話をしないだけなんですけどね。(^_^;;;(2012.11.4)

0 件のコメント: