2013年9月15日日曜日

Scratch 1.4のスプライト管理(ベクターを使いたい場合)

毎度お世話になっているScratchですが、Web上で使う2.0にはスプライトをベクターで描くツールがあるものの、インストールして使う1.4にはそれがありません。「ペイントエディター」で描いても修正が面倒なので、これまでほとんど使っていませんでした。しかし、「動きのある教材をScratchでなら簡単に作れるかもしれない」と思い立ち、どのようにすれば簡単にスプライトの管理ができるかやってみることにしました。

一応この実践を他の先生たちにも伝えたいという気持ちはあるので、(私がMacユーザなので)「Macじゃなきゃ出来ないんでしょう?」と言われるようなことにはしたくありません。そこで今回は、多くの学校で導入実績があるであろう「PowerPoint」を使うことにしました。
 #MSのソフトの中で、ベクター系の絵を簡単に描くソフトとして、PowerPointはなかなか使えると思っています。

絵だけをPowerPointで描くというのは(私が絵を描くときは、挿し絵的に使うことが多いので管理しやすくするため)よくやっていることなので、いつものように絵を描いて、コピー&ペーストできるかなとやってみました。しかし、どこを探しても出来そうにありませんでした。そこで、「ペイントエディター」の「読み込み」を使って、画像を読み込むことにしました。
※参考Webサイト:エレキジャックWeek18. ボスキャラを作る

GIFやJPEG、PNGなど有名所の画像ファイル形式に対応しているので、様々な画像ファイルを読み込むことが出来るようになっています。今回は、PowerPointで描いた絵を、グループ化してから右クリックし、ポップアップメニューから「図として保存…」を選択してPNGで保存して使いました。「ファイル」メニューから「画像として保存…」を使うという手もあるのですが、この場合は画面全体が一つのファイルとして保存されてしまうので、作った絵だけを切り抜きたい場合は、ポップアップメニューからやった方が良いです。

この方法で作った画像ファイルを、無事にScratchへ持ち込むことが出来るようになりました。描くときのコツとして、絵の大きさにもよりますが、画面いっぱいに描いた絵の線は、できるだけ太め(6 pt以上くらい)にした方が良いようです。そうしないと、Scratchに持って行った時、絵を小さくすると線が見えなくなってしまいます。(ペイントデータに変換されてしまうため)ペイントで絵を描くのが苦手な方は、試してみる価値はあると思います。

【追記】Scratchのサイトで、この方法で試しに作った教材を公開しました。 (2013.9.16)

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