2013年10月27日日曜日

FOMAからiPhoneにデータを移す

若干「今更?」感のある話題ではありますが、docomoから念願のiPhoneが発売されたため5年ほど使っていたFOMAから乗り換えることにしました。購入したのは近所のPCショップでしたが、平日だったからかiPhoneのブースに人影もまばらな状態。「本当にここで買えるのかな?」と不安に思いつつ店員さんに声をかけると、iPhone5cが「明日入荷」とのこと。予約をお願いして、店を出ました。

そして先日、念願のiPhoneを手にすることが出来ました。契約から開通までに時間がかかってヘトヘト状態でしたが、無駄だと思ったオプションをすべて断り、「データの移行はすべて自分でやる」と宣言して、持ち帰ってきました。そもそも、今までのFOMAもそんなに使い倒していたわけではなかったので、メール、写真、アドレス帳が移行できれば良いと考え、FOMA→SDカード→Mac→iPhoneの順にデータを移行すれば大丈夫だと思ったのでした。

FOMAからSDカードへのデータ移行は、機種によって少しずつ違うと思うので詳細は省略。MacBook ProはSDカードを直接読み込めるので、FOMAからデータを入れたmicroSDカードを抜いてSDカードアダプタにセットし、そのままMacBook Proに挿し込みました。デスクトップに現れたSDカードアイコンを開くと、いくつかのフォルダが見えました。

見慣れた「DCIM」フォルダの中には、写真が収められています。SDカードを挿し込むと「iPhoto」が起動するので、これを使って写真データを取り込むのが早いと思います。iPhoneに入れたいのであれば、「iTunes」経由で同期することもできます。

メールのデータは、SDカード内の「SD_PIM」フォルダに収められます。「.VMG」という拡張子のファイルがそれです。受信メール、送信メールがそれぞれ1つのファイルにまとめられて保存されています。見るためには、テキストエディタから開けばOkay。(拡張子を.TXTに変更するとダブルクリックで開きます)再利用するにはあまり便利ではありませんが、大事なメールを確認する程度なら十分かと思います。

残るは、アドレス帳のデータです。これも「SD_PIM」フォルダに収められます。「.VCF」という拡張子のファイルで「vCard形式」と言われるものです。設定によって違うようですが、私の場合はいくつかのvCardファイルに別れていました。これをまとめて選択し、右クリックのメニューから「連絡先」で開くと読み込むことができます。「簡単だなぁ」と思って「連絡先」を終了し、違う仕事をしてから再度立ち上げたら、先ほど読み込んだはずのデータが全て消えていました。なぜこんなことが起きるのかわからないのですが、試行錯誤の後にようやく使えるようになったので、その手順をまとめてみます。
  1. 読み込ませたいvCardファイルをすべて選択し、右クリックのメニューから「連絡先」で開くを選択する。
    (読み込んだvCardのデータが「連絡先」の窓に全て表示される)
  2. 新しく読み込ませたデータをすべて選択し、「ファイル」→「書き出す…」から「vCardを書き出す」でvCard形式で書き出す。
  3. 一度「連絡先」を終了させ、再び「連絡先」を起動する。
    (読み込ませたはずのカードが全てなくなっている)
  4. ファイルメニューから「読み込む」で、先ほど書き出したvCardファイルを再び読み込む。
ここまでやって「連絡先」を終了すれば、再び起動したときに読み込んだデータが表示されるようになります。もしダメだったら、以下の手順も加えてみてください。
  1. 「ファイル」メニューから「新規カード」を作成する。
  2. 新規カードを選択して「削除」する。
    (これで保存できる状態になるらしい)
  3. 「ファイル」メニューから「保存」を選択する。
以降は、カードに編集を加えても、そのまま反映されるようになります。これをiPhoneと同期させれば、アドレス帳の移行は完了ということになります。いろいろ調べた結果、iCloudを設定して「連絡先」を同期するしかなさそうだということが判明し、試しにやってみました。すると、あっという間に同期されてあっけなく設定終了となりました。

今回のポイントは、FOMAから持ち込んだvCardファイルを「連絡先」に保存するところでした。これさえクリアできれば、業者に頼まなくても自力で移行できます。自己責任ではありますが、ただでさえ出費が多いところに余計な出費を避けたい場合には、是非チャレンジしてみてください。

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