2015年9月13日日曜日

カブトムシとオカヤドカリの世話(2015秋)

前回の世話から約2ヶ月。カブトムシの成虫は、9月はじめまでに全部死んでしまい、産卵されたであろう卵が孵化を経て、2齢虫くらいになっているだろうと思い、マットの手入れをしてみることにしました。

上の方の細かくサラサラなマットを取り除き、硬くなっているマットを崩していくと、3頭の2齢虫が出てきました。期待をした割に少ない…。まぁ、カブトムシのつがいを入手したのが、7月も後半の時期でしたから仕方がありませんね。新しいマットに加水して、元のマットと混ぜて幼虫を戻してやりました。しばらく様子を見ながら、大切に育てたいと思います。

勤務校には、カブトムシファームがあり、カブトムシの飼育環境が整っています。しかし、現在のところ誰も世話をしていない様子。これはもったいないと思い、先日様子を見に行ったのですが、雨上がりだったためか大量の蚊に阻まれて、何もできずに退散してきました。虫除けスプレーも効果なし。せっかくなので、この環境も復活させたいと思っています。

オカヤドカリの方は、相変わらず元気に暮らしています。前回の世話の時に、2匹しかいないものと思っていましたが、3匹めが出てきて少しホッとしました。小動物用の乾燥フルーツ(パパイヤ、パイナップル、マンゴー)をよく食べてくれるようになり、煮干しも食べます。乾燥したものを食べてくれると、餌の持ちを良くすることができるので、とても助かります。専用のゼリーやポップコーンもよく食べます。あまりていねいに面倒を見ていませんが、それが良いのか毎日元気にゴソゴソと動き回っています。

生き物の世話をするのは、ちょっと大変なのだけど楽しいし、自分自身が癒やされるのを感じます。子どもたちにも、そんなことを感じてもらえたらいいなぁと思っています。

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