2016年1月31日日曜日

自作PCの筐体(PCケース)を新しくする

3年ちょっと前に自作したPCの電源スイッチの調子が悪く、動作が変になっていたので、今まで使っていた古いPCケース(「よく今まで使っていたな」というくらい昔に買ったもの)から新しいPCケースへ更新することにしました。

近所のPCショップで見て回ったところ、価格と性能のバランスから考えて良い物が見つからず、ならばと思ってAmazonでいろいろ探して見つけたものをメーカーサイトで確認しながら購入するものを決めました。今回購入したのは、XIGMATEKの「AEOS USB3.0」でした。

他に注文したものと一緒に大きな段ボール箱が届いた時は、「そんなに大きなハズはない」と思いましたが、案の定、中はスカスカ。パッケージの段ボールに入ったまま比べても、今まで使っていたものの方が大きいくらいのサイズで、期待しながらパッケージを開けました。今まで使っていたものに比べると体積比で3/4くらいの大きさ。とても省スペースな感じです。全体的に軽くて扱いやすいのもありがたいと思いました。

さっそく移植作業開始。(掃除をしながら作業を進めました)DVDドライブやHDD、カードリーダーをPCケースから外して、電源、マザーボードとつなげたまま新しいケースに移しました。(古いケースの電源スイッチとリセットスイッチは、かなりヘタっていて、じわっとしか戻らないような気持ち悪い状態になっていました)新しいケースとマザーボードの接続は、マニュアルいらずでとても簡単にできました。

最後に起動テストを行いました。念の為にマザーボードの電池を交換しておきましたが、電源スイッチで無事にBIOSが起動しました。BIOSを日本語表示にしてから、いろいろと設定をしてSAVE & EXITすると、再起動されてしばらく見られなかったLinux Mint 17のデスクトップが表示されました。大量のアップデートの後、しばらくぶりにいろいろと起動してみました。「あぁこんなものもインストールしてたのか」と何だか懐かしい気分。USB周辺もDVDも問題なく使えました。音も静かで申し分ないです。久しぶりに実用的なLinux環境を取り戻した感じで、嬉しくなりました。

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