2016年4月24日日曜日

KompoZerはどこまで使えるか

Macromedia社がなくなり(Adobe社により買収)、愛用していたDreamweaverを使う気になれなくなり、時期を同じくしてMacが突然不具合を起こして立ち直りに時間がかかり、Webサイトをどうやって更新しようかと思案しておりました。

世の中では、個人のWebサイトが減少し、BLOGやSNSでのコミュニケーションに移行する中、「今さらWebサイトの再構築などやる気になれない」という気分もあって、気がつけば長い月日(最終更新は、何と2012年!)が経っておりました。これではいけないと思いたち、当時いろいろと調べて回って見つけたWebページの編集ツール「KompoZer」を本格的に使ってみることにしました。

取りあえず、KompoZerのことをざっと知りたい方は、「User Guide for KompoZer and Nvu」を読むと何となく使い方がわかるのではないかと思います。ただし、日本語訳者も書かれている通り、最新情報と翻訳・更新とが追いついていない現状があるようです。また、本家Webサイトも参考にはなると思います。

正直なところ、ネットでいろいろと探し回っても、ほんの入口程度の使い方を解説するWebサイトはあるものの、しっかりとしたマニュアル的なWebサイトに巡り会えることはほとんどなく、初心者には少々敷居が高いのかもと思いました。本や雑誌で紹介されていることもありますが、多い感じがしませんでした。
#イマドキ、Webサイトを自分で作るってのが、そもそも需要がないのかもしれませんけど。

しかたがないので、今までの経験知を活用して「使いこなせるか」チャレンジしてみることにしました。結論から言って、少々クセはあるものの常用するのには申し分ないと思いました。無料であることも考えれば、むしろこれだけのものがタダで使えることを有りがたく思わなければならないという感じです。

〈良い点〉
・複数のWebサイトを一括管理することが可能。(それぞれにUploadの設定ができる)
・「デザイン」画面で実際のWebページと同じような画面で編集ができ、細部をいじるときは「ソース」画面でhtmlをいじれば良いので、初心者だけでなくhtmlをバリバリ書く人にも勧められる。(ただし、HTML5には未対応な模様)
・UploadやWebサイトの設定など、はじめの設定は面倒だが、一度設定してしまえば後はWebサイトの作成・更新に専念できる程には使いやすい。
・基本的な使い方は、他のWebページ編集ソフトと変わらないので、経験者ならすぐに使えそう。

〈つまずいた点〉
・Webサイト全体の一括検索・置換ができないので、1ページずつ開いてやらなければならない。
・Webサイト全体の一括更新ができないので、1ページずつ更新してやらなければならない。
※そもそも、ファイルの複数選択ができないので、一括処理が想定されていないと思われる。
・FTPの送信エラーがわかりにくく、送信場所を間違えていても送信されたことになってしまう。

無料でWebサイトを構築できるサービスを提供しているところは、Web上で使える編集ツールを用意していることが多いので、初心者はそちらを使うことをお勧めします。その上で、段々と自分のパソコンでWebサイトを構築し、見た目や動作を確認してから公開したいと思うようになったら、KompoZerを使うというのが良いのではないかと思います。

これから、これを使って、しばらく放置していたWebサイトの更新をしていきたいと思います。

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