2017年5月7日日曜日

カブトムシの世話(2017春)〜蛹化前の大事な作業

前回の世話から冬眠を経てカブトムシたちが元気に動き出す春になりました。クヌギマットの状態も良い状態をキープしているようでしたが、段々とかさが減ってくるのが見た目でわかるようになりました。そこで、ゴールデンウィーク最終日に、蛹化前の最後のお世話ということで飼育用コンテナをひっくり返してみました。

出てきた幼虫は、全部で19頭。体の大きさにはばらつきがあるものの、順調に育ってくれました。(クヌギの朽木をもう少し多めに入れた方が良かったかもと反省中)フンも大量に出てきたので、職場の花壇用(花の肥料)に持っていこうと思っています。すべての作業を終わってから、雌雄の確認をするのを忘れたと思い出しましたが、再び掘り返す元気も暇もなく、作業を終了することにしました。

職場も立場も変わって、じっくり世話をしてあげる時間が取れないのが難点ですが、こうして少しでも気分転換ができるというのはありがたいことだと思います。まだまだやることがいっぱいたまっているので、短いですが今日はこの辺で。

【追記】のぼり木やゼリー皿だった朽木がかなり食べられていて、この時期の幼虫には物足りない状態になっているのが気になっていました。ここへ来て、近所のDIYショップでカブトムシ飼育用品の扱いが拡大したので、 太めの朽木を買ってきて、しばらく水に漬けたあと、天日で表面だけ乾かして飼育コンテナに入れてやろうと思っています。(2017.5.16)

【追記】7月に入って成虫が出てきました。ざっと数えて11頭。オスが10頭でメス1頭まで数えられました。餌の減りはかなり早いと思うので、きっと中にまだいるのだろうと思います。(2017.7.8)