2017年10月22日日曜日

改良型カーテンレールランナー

前回作った一輪のカーテンレールランナーが、滑りの悪さでイマイチ使い勝手が悪い(力を入れると外れて落ちる)ことがわかってきて、改良する方法がないか考えておりました。
#そもそも、カーテン自体が古いので、直す必要もあるのですが

必要な部品としては、背の低いナットがあればと思っていた所、仕事で立ち寄った店に良さそうな高さのナットがあったので、別会計にしてもらってちょっと多めに購入してきました。というわけで、改良型の部品は以下のような感じになりました。

これを順番につなぐと、ワッシャーの周りに隙間ができてワッシャーが車輪のように回転するようになりました。ワッシャーを止めないように、微妙なところでナットを止めるのに技が必要ですが、それができれば誰にでも簡単に作れそうです。

これで、動きはかなりスムーズになりました。

後は、カーテンのフックをかけるところの糸が解れてうまくかけられなくなってになっているので、修理をしなければならないと思っています。とは言え、分厚いカーテンでもあるし、簡単に直せる方法がないかと思案しているところです。

2017年10月8日日曜日

一輪カーテンレールランナーを自作してみた

我が家には、曲線のカーテンレールが使われているところがあります。これにカーテンを取り付けるためのランナーが、どこを探しても購入できないというのが懸案事項でした。

いろいろ調べてみると、このカーテンレールは、どうやらTOSOという会社のカーテンレールで「オスカー(Link先はPDFです)」と言われるものらしいことがわかりました。この一輪のランナーが欲しかったのですが、近くの店舗では見つけることができず、ヤフオクで扱っているものくらいしか見つかりませんでした。

この一輪ランナーは、力のかけ具合で車輪のプラスチックが欠けてしまうのです。そうなると、すぐにカーテンレールから脱輪してポロッと落ちてしまい、とてもみっともない状態になるのでした。一々拾って付け直すのですが、車輪が欠けているのでまたすぐに落ちてしまいます。この作業が面倒で、何とかしたいと思っていたのでした。

入手が難しいとわかれば、代替のものを作る他ありません。近所のDIYショップで使えそうなものを探して作ることにしました。本当は、もっと品揃えの豊富なところに行けば良かったかもと思いましたが、今後も増産の必要があると思ったので、身近なところで手に入る物で作ることにしました。

揃えた部品は以下の通り。

特別なものはなく、割と簡単に手に入るものだけにしました。こんな感じに出来上がりました。

これで、引っ掛けることができました。カーテンを勢い良く動かすと外れてしまいますが、代替のものとしては、合格点と言ったところでしょうか。外れても車輪は割れません。滑りの悪いところは、5-56に頼れば何とかなりそうです。当面は、これでしのぐとして、本物のランナーが簡単に入手できるようになったら、購入してしまうかもしれませんが、それまではこれで我慢することにします。

2017年10月1日日曜日

カブトムシの世話(2017秋その3)〜飼育用コンテナを新しいものにしました

100頭超えの多頭飼育に挑戦中。先週までに準備を終えて、1ヶ月ぶりに中をひっくり返してみることにしました。

追加の買い物として、コンテナを新しいものにしました。近所のDIYショップで取扱のあった、アステージ社の「ホームボックス620」というものです。(今まで使っていたものと同じもの)とは言え、古いものを捨てるのではなく、飼育用具の保管やマット交換のときの入れ物として利用しようと考えています。

まずは、マットの上に敷き詰めていた腐葉土を半分新しいコンテナに移し、買い置きしてあったクヌギマット(ミタニ社純太くん10L)と混ぜて加水しました。残りの半分は、後でマットの上に載せるように、別にして加水しておきました。そして、コンテナの中のカブトムシの幼虫たちを掘り出しながら、新しいコンテナへ少しずつ移動していきました。

腐葉土の中間辺りからフンの量が増えてきて、腐葉土も食べていることがわかりました。(細い枝は、あまり好みでないらしく、食べ残されていました)マットの方は、思ったよりはフンが少なく、荒目のふるいでフンを取り除きました。それでも、腐葉土の葉も一緒に取れてしまうのですが、このフンは、花の栽培に利用することになっているので、大きな葉や木の皮だけもどして、フンと一緒に肥料にすることにしました。出てきたフンの量は、およそ15〜20Lくらいでした。

餌不足やそれに伴う共食いを心配していましたが、出てきた幼虫を数えると108頭になっていました。これまでに、マットの上に出てきて死んでしまっていたのが4〜5頭だったので、中で4〜5頭が死んでしまったことになります。カブトムシの幼虫は、死んだら土に帰っていくと言われますが、それらしき皮(?)をいくつか見つけました。(既にボロボロだったので、はっきりとはわかりませんでした)

というわけで、大量絶滅は今のところ避けられている状態です。もう少しマットが沈んできたらクヌギマットを追加して、さらに腐葉土を載せて乾燥を防ごうと思っています。また、冬になる前(冬眠前)に、もう一度マットをひっくり返してフンを取り除こうと考えています。それにしても、秋のカブトムシ飼育がこんなに忙しくなるなんて…。orz