2017年10月8日日曜日

一輪カーテンレールランナーを自作してみた

我が家には、曲線のカーテンレールが使われているところがあります。これにカーテンを取り付けるためのランナーが、どこを探しても購入できないというのが懸案事項でした。

いろいろ調べてみると、このカーテンレールは、どうやらTOSOという会社のカーテンレールで「オスカー(Link先はPDFです)」と言われるものらしいことがわかりました。この一輪のランナーが欲しかったのですが、近くの店舗では見つけることができず、ヤフオクで扱っているものくらいしか見つかりませんでした。

この一輪ランナーは、力のかけ具合で車輪のプラスチックが欠けてしまうのです。そうなると、すぐにカーテンレールから脱輪してポロッと落ちてしまい、とてもみっともない状態になるのでした。一々拾って付け直すのですが、車輪が欠けているのでまたすぐに落ちてしまいます。この作業が面倒で、何とかしたいと思っていたのでした。

入手が難しいとわかれば、代替のものを作る他ありません。近所のDIYショップで使えそうなものを探して作ることにしました。本当は、もっと品揃えの豊富なところに行けば良かったかもと思いましたが、今後も増産の必要があると思ったので、身近なところで手に入る物で作ることにしました。

揃えた部品は以下の通り。

特別なものはなく、割と簡単に手に入るものだけにしました。こんな感じに出来上がりました。

これで、引っ掛けることができました。カーテンを勢い良く動かすと外れてしまいますが、代替のものとしては、合格点と言ったところでしょうか。外れても車輪は割れません。滑りの悪いところは、5-56に頼れば何とかなりそうです。当面は、これでしのぐとして、本物のランナーが簡単に入手できるようになったら、購入してしまうかもしれませんが、それまではこれで我慢することにします。

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