2018年10月14日日曜日

カブトムシの世話(2018秋その2)〜カブトムシは過度な水分を嫌うと思っていたが

前回の世話から1ヶ月と少し経ちました。昨年からカブトムシ飼育に腐葉土を取り入れて経費削減を狙っていますが、消費量が多いためか目に見えてかさが減ってしまいます。その上、だいぶ表面近くまでフンで覆われるようになってきたので、急遽マットの状態を確認しつつ腐葉土&クヌギマットを追加することにしました。
#実を言うと、来月職場でパンジーを植えるため、その肥料としてカブトムシのフンを使うことになっているのでした。

カブトムシたちにとっては、腐葉土よりもクヌギの方が人気があるらしく、クヌギの多いところに密集していました。一つ意外だったことは、腐葉土でも水分の多いところにはカブトムシが集まっていたことでした。度重なる台風襲来のためか、コンテナの蓋の下側から水が上がって入ってしまったものと思われます。あまりベチャベチャなところには寄り付かないと思っていたので、これは意外でした。

ふるいにかけながらフン(一緒に腐葉土の大きな葉も入ってしまいますが)を取り除き、数を数えていくと全部で67頭いました。大きさはまちまちでしたが、水を吸わせて入れておいたクヌギの朽木に群がっている感じでした。(やはり水分は大事なのね)

ふるいにかけたマットを5cmくらい敷いて、その上に新しい腐葉土を45L入れて、カブトムシたちと残りのマットを入れて、最後に加水した新しいクヌギマットを10L入れて終了しました。ふるいにかける作業は、汗だくになるくらい運動になりました。蚊にもたくさん刺されたので、虫刺されの薬を塗りました。

これで、しばらく様子を見ようと思いますが、追加用の腐葉土は 90L、クヌギマットは20Lあるので来年の春まではこれでなんとなると思います。ちなみに、カブトムシのフンは、30〜40Lくらいありました。

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