2019年7月7日日曜日

カブトムシの世話(2019夏)〜怒涛の餌やりスタート

前回の世話から2ヶ月ほど経ちました。7月2日の帰宅時に、カブトムシコンテナからガサガサキシキシ音がするので、羽化したカブトムシが出てきたことがわかりました。しかし、時間は24時過ぎ。このままコンテナを開けると、元気いっぱいのカブトムシたちが飛び回って収集がつかなくなるだろうと思い、餌やりは断念。翌朝餌やりをすることにしました。

明けて翌日の7月3日。在庫していたカブトムシゼリーを抱えてコンテナを開けてみると、表面に出てきていたのは、20頭ほどのカブトムシたち。朝になっておとなしくなっていました。夜は、もっとすごいことになっていたのだろうと想像しながら、とにかく慌てて餌をマットの上に並べました。仕事が忙しくて夜が遅く、どうしても朝の時間にしか餌やりができないのですが、本当は、もう少し環境を整えなければならないと思っていました。

そんな心配な状況で、日曜日を迎えました。(土曜日も出勤していたので)昨年のカブトムシたちが使っていたのぼり木や餌皿を出してきて、カブトムシたちの住環境を整えました。蛹化に失敗した幼虫1頭と、餌にありつけなかったのか成虫1頭の死骸が出てきましたが、それ以外は問題なく、やはり20頭(内2頭が雌)くらいが常にマットの上にいるという状況でした。気になったのは、角の小さな成虫が多くなっている印象があったこと。以前は、1〜2頭程度だったものが、4〜5頭くらいは角が小さいのです。コンテナ飼育では、餌を奪い合うこともなさそうだし、むしろ大きな角はゼリーを食べるのに邪魔なのかもしれません。(原因は、そんなことではないかもしれませんが…汗)

既に、夏の産卵から秋の飼育に備えてクヌギマットを40L分用意してあるので、あとは、腐葉土を80Lくらい追加で購入する予定です。腐葉土飼育にしたことで、マットの黒土化が早くなり、前年のマットの使い回しが厳しい感じになっています。職場(学校)の花壇の土壌改良に使おうかと考えていますが、運び方をどうしようかと思案しているところです。

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