2013年7月5日金曜日

自宅にある電子楽器じゃない楽器たち

以前に何処かで自宅にある電子楽器を紹介した気がする(忘れてしまったのでまたそのうち…)のですが、今日はそうじゃない楽器たちの中から、いくつかを紹介してみます。いずれもやってみたいと思って買ったものなので、総数は大したことはないのですが、自分がやりたいと思うかを基準にして買い集めています。

一番長く使っているのは、エレキベースです。高校生の頃に買ったAria Pro IIのオフホワイト(ある理由から日に焼けすぎている)のベースと、結婚してから買ったFERNANDESの黒いベースがあります。先日、音楽朝会で子どもたちの前で弾きましたが、正直なところ音を出せる程度にしか弾けません。我が子たちも小さい頃からベースの音が好きで、私の部屋でひとしきり遊んでいることがあります。

次によく使うのは管楽器です。演奏をするというより、音の出し方を見せる程度にしか使っていません。前任校にいた頃に買ったポケットトランペットは、島村楽器で購入したJ.Michaelで、安くておもちゃみたい(店員さんもそのようにおっしゃっていました)な楽器ですが、そこそこの音が出ます。(ところどころメッキが剥がれてしまって、見た目はあんまりですが…)買ったときに付いていたマウスピースがどうも自分に合わず、昔中古のトランペット(もらって数年でバラバラに壊れた)で使っていたYAMAHAのマウスピース(楽器とは別に買った)を挿して使っています。使い慣れていたからかもしれませんが、こっちの方が良い音が出せます。

もう一つの管楽器は、つい最近購入した、安くて有名なケルントナーのトロンボーンです。ポケットトランペットよりも安くて驚きましたが、そこそこの音が出ます。ちょっと強めに吹くとすぐに音が割れてしまったり、音を安定させるのが難しい感じがするところが難点ですが、値段相応といったところだと思います。マウスピースも期待をしていなかったのに素直に音が出ました。付属品の白手袋は、数回使ったらダメになりそうな代物(付けなくてもいいくらい)でしたが、デモンストレーションで音を出す程度なら、問題ないと思いました。

挑戦しようと思って買ったままになっているのが、バイオリンとウクレレです。バイオリンは、昔々石橋楽器で中国製のものが超安売りしていたので衝動買い(もともと憧れがあった)してしまいました。でも、弦がすぐに切れてしまったり、しばらく弾いていなかったら弓がボロボロになってしまったりしたので、余計にお金がかかってしまったという情けない楽器です。 見た目こそバイオリンの形をしていますが、どこかのおみやげ品に毛が生えた程度で全くいい音が出ません。それでも、練習程度には使えるかなという感じ。一番気に入っているのは、如何にもバイオリンケースと言えるような古めかしいケースの方です。(笑)

ウクレレも1台は純粋におみやげ品で、実際に海外旅行先でおみやげとして買って来ました。音は出るのですがチューニングが甘くなりがちで、頻繁に合わせなければなりません。余計な装飾が付いているのも楽器としての痛さを倍増させてくれています。(苦笑)しかし、日本で買ったもう1台はちゃんとした楽器で、チューニングもバッチリ安定しています。練習はこちらでやっていこうと思っていますが、現在はケースにしまったままです。(涙)

この他にも、安物のリコーダーやマラカスなどの楽器がありますが、個人的に思い出深いのがケーナです。これは、とあるフォルクローレバンドの演奏会の会場で購入したもので、当時子どもだった私のわがままを聞いて母親が購入してくれたものでした。民族楽器にも興味があるので、集めてみたい気持ちがあるのですが、電子楽器も含めてかなりの量があるので、どうしたら良いか思案中です。

次の楽器を買うときは、まず部屋の整理・整頓からやらなければいけないかも知れません。orz

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