2015年2月17日火曜日

金管バンドの指導に関わってきた自分を振り返る

先日の音楽クラブの演奏発表を終えて、市内の管楽合奏発表会での演奏が録音されたCDおよびDVDが届き、過去のものと聴き比べてみました。(今週木曜日が本年度最後のクラブ活動日なので、DVDを見せる予定です)

4年前に音楽クラブを再スタートさせてから今日まで、本当に険しい道程だったということが、当時の演奏を録音したものと聴き比べていてわかりました。4年前の合奏発表会のことは、Blogにもまとめられないほどの出来だったので記事すらありませんが、やっとの思いで1年で1曲吹けるようになって、管楽器の発表を一度も経験していない子どもたちを連れて演奏発表をし、「ここからだ、これからだ」と自分に言い聞かせながら歯を食いしばって来たことを思い出しました。

過去の学校での音源が無いため、どれほどの演奏をさせていたのか比べようがないのですが、少なくとも前2校では、もともと活動が続いていたところを引き継いで指導してきたため、再スタートのような苦労はありませんでした。指導者(私)の未熟さ故の至らなさはあったと思いますが、年に数曲は吹きこなし、自主的に練習するのが当たり前になっていたことを考えると、比べるべくもないでしょう。
#その意味で、いつも私が指導者であることを申し訳なく思っていました。

同じ小学生が、見事な演奏をするさまを見ることは、何よりも励みになります。子どもたちの心が動きます。今の学校に赴任してからの2年間は、それが出来なかったのです。だから4年前の発表会の日は、自分たちの演奏を聴かせることよりも、他の学校の演奏を聴いて刺激を受けることが重要だったのです。この狙いは的中し、その次の年から見違えるようにうまくなりました。3年目には、3年間音楽クラブでがんばってくれた子たちが演奏を引っ張り、安定感のある演奏ができるようになりました。だからこそ難しい曲にもチャレンジしました。

今年の子どもたちは、人数は少ないものの、3年目の子たちが演奏を引っ張る伝統を引き継いでくれました。来年度からのことが心配ではありますが、目指す「音」にこだわって、練習を積み重ねて欲しいと思っています。大会に出るようなレベルではなかったけれど、これからも、ずっと音楽や楽器が好きでいて欲しいなと、自分の子どもができた時に、「小学生の頃、金管楽器をやっていたんだよ」って自慢してくれると嬉しいなと思っています。

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