以前から興味を持っていたWineだったのですが、その昔は実用に耐えない状態だったため、すっかり記憶の外に追いやっておりました。最近、バージョン1.0が登場して十分実用レベルになったという話を聞いたので、Ubuntu 8.10に入れることにしました。
#Wineのインストールと同時にPPTのビューアも入れてみました。OOoがあるから、PPTファイルを見ることについては問題ないのですが。(NotePadはあらかじめ入っている)
「アプリケーション」>「追加と削除」からたどっていって検索すると、簡単にWineが見つかったので、即インストールしました。次は何を動かすかが問題です。まずは、最近、研究のために使っているScratchのWin版をダウンロードして使ってみました。思った以上に自然に使えてしまって、ちょっと驚きました。ただ、Picoボードはまともに使えませんでした。後でわかったのですが、既知の問題のようです。
次に、一太郎ビューアを入れました。教育関係者には一太郎の愛用者が多いため、一太郎のファイルをもらうことも多いのですが、これで、自宅でも一太郎ファイルを見ることができるようになりました。
ついでに、TimidityというLinux用のソフトウエアMIDI音源をインストールしました。今までは、MIDIファイルをまともに再生できるソフトに巡り会えていなかったのですが、最近ではLinuxでもマルチメディア環境が充実してきて、MIDIファイルも再生できるようになってきているようです。特に、MuseScoreという譜面作成ソフト(できたデータはMIDIなどへ落とすことができる)がお気に入りです。
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