オカヤドカリたちの砂掃除が終わって元の状態に戻した後、懸案だった自作PCのメンテナンスを行うことにしました。
Mint 14から15へのUpgradeは以前に書いた通りですが、既に16へUpgradeを済ませていた(今確認したら、もう17がリリースされていた)ものの、起動がとても不安定でした。理由は簡単。このPCには、PCI接続のIDE拡張カードを挿していて、これにIDE接続のHDDをつないでいたのですが、このカードがBIOSの機能を一部奪うようになっていて、これが不安定さの要因になっていました。
#自宅にたくさんあるIDE接続のHDDをつなぎたいと思ったのがいけませんでした。
手順も簡単。ケースを開けてIDE拡張カードを取り外すだけ。ものの数分でおしまいです。ついでに中のホコリを掃除して、無事に完了しました。
#「だったらもっと早くやれよ」というツッコミはなしで
さて、ここから正常に起動するにはBIOS設定をやり直さなければなりません。これを忘れると動かない状態のままになってしまいます。起動ディスクの順番などの設定が終わって起動すると、無事にMint 16が起動してくれました。
しばらく使っていなかったので、アップデートマネージャでUpdateの確認&インストール作業を行いましたが、何回かの作業の後、無事に最新の状態になりました。とは言え、既に17がリリースされていることを思うと、いつまでも16のままというのもどうかということで、時間を見つけて17にUpgradeする予定です。
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