2008年11月16日日曜日

Linux版Scratch 1.3インストーラ

これまで、Linux版のScratchをインストールするために、1.2のインストーラに頼らなければなりませんでしたが、Scratch 1.3のインストーラが下記のサイトで公開されていました。
http://www.notesmine.com/scratch_installer
#一番下の方です。

たまたまCentOSの更新作業をしていたところだったので、そのままCentOS上でダウンロードして試してみることにしました。結果としては、これまでWin版の「Scratch.image」と「locale」フォルダ内の「*.po」ファイルを流用して、Linux版Scratch 1.3の環境を構築していましたが、その作業が必要なくなりました。

しかし、日本語表示が「豆腐」になるということと、日本語の入力ができないということについては、解決されていませんでした。「LinuxでのScratch 1.3の日本語化」で書いたように、Scratch-11.xoの「UnicodePlugin」と「ScratchPlugin」を流用しなければなりませんでした。また、日本語入力については、SqueakVM3.7-7−JPatchedを使わないとつながりませんし、文字化けの解消もまだでした。

残念ではありますが、一歩前進した感じです。「日本語入力ができる」ことが、どれだけ重要度が高いのかはわかりませんが、解決の日を心待ちにしています。

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