2011年3月20日日曜日

オカヤドカリとカブトムシの世話

三連休の初日だった昨日、これまでずっと気になっていたオカヤドカリとカブトムシの世話をしました。

2匹のオカヤドカリは、一回り大きい横幅約40cmの水槽(今までは、横幅約32cm)へお引越しをしてもらいました。オカヤドカリは、水槽内のレイアウトを考えるのが楽しみの一つだと思っているので、1ヶ月ほどかけてレイアウトに使うものを買い揃えて、オカヤドカリの動きを考えながらレイアウトをしてみました。防寒対策にみどり商会のパネルヒーター:ピタリ適温プラス1号同2号の2枚を使っています。また、寒さが厳しい夜は、100円ショップで購入した断熱シートを水槽の周りに巻きます。

この状態で、気温が25度(パネルの直近はさらに高いだろうと思われる)くらい。オカヤドカリたちもそれなりに快適に過ごせる温度だと思います。オカヤドカリたちは、隠れる場所として入れた「植木鉢」や「やどり木」の中が気に入ったようで、ゴソゴソと動き回っている音だけが聞こえます。慣れるまではしばらく時間がかかるかもしれませんが、時々様子をのぞき込みながら、思い通りのところにいてくれると嬉しくなります。暖かくなったら、もう少し仲間を増やしてやりたいと思っています。

カブトムシの方は、飼育2年目にして41匹(今回1匹が死んでいました)の幼虫を飼育中です。独居・雑居の様々な容器からマットと個体を取り出し、フルイを使って糞を取り除いてマットを補充して元の状態に戻しました。死んでしまった1匹は、独居用の麦茶ボトルに入れていたもので、前回世話(昨年11月頃)をしたときに、マットへの加水が多かったためかマットの上の方(少し掘れば見える辺り)へ出てきていて、黒ずんだ状態で見つかりました。糞がほとんどなかったので、早い段階で死んでしまったものと思われます。それでも、41匹が元気な状態で見つかり、思ったほど共喰もしないで共存していることがわかりました。

大量の糞は、肥料(というか黒土)として使うことにして、気温が上がるとさらに活発に餌(マット)を食べ始めるので、夏前にもう一度くらいマット交換をしなければならないだろうと計画しています。他の動物を飼うのに比べて、リーズナブルな飼育ではありますが、これだけ大量にいるとマット交換も一苦労(今回は2時間ほどかかった)なので、計画的にやらないといけません。あとは、大量に羽化した場合の受け入れ先を決めておかないといけませんね。

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