2021年12月23日木曜日

古い内蔵用HDDをHDDケースに入れて外付けHDDにする

以前Time Machine用に2台の内蔵用HDD(SEAGATEBARRACUDA 2TB)をロジテックの外付けHDDケース(LHR-2BRHU3)に入れてRAID1(ミラーリング)で使っていたのですが、容量不足を感じて8TBのものに換装したため、この2TB HDDの使い道を考えていました。3年間は電源を入れたまま使い続けていたのでそれなりにヘタっているだろうから、あまり重要な用途には向いていないものと判断し、データの一時保管用に使うことにしました。購入した外付けHDDケースは、ロジテックのLHR-EKWU3BKで、テレビなどでも使えるUSB3.1 Gen1(USB 3.0)で接続するタイプのものです。

組み込み方はとても簡単で、ケースからHDDに接続する基盤(電源やUSBコネクタがついた裏ぶたと一体になっている)を外し(2本のネジで止められている)、基盤のSATAコネクタにHDDを差し込んでHDD自体を固定金具に4本のネジで固定してもとに戻すだけです。あとは、電源とUSBケーブルを差して準備完了です。

動作確認のために自宅のPlayStation® 4CUH-2200AB02)のUSBポートに接続してみました。当然のことながらそのままでは使用することができないので、「設定」→「周辺機器」→「USBストレージ機器」を選択して、接続したHDDを拡張ストレージとしてフォーマットします。数秒でフォーマットが終了しPS4のアプリケーションの保存先として使えるようになりました。 

もう一つは、長年使い込まれた三菱電機液晶テレビ(Blu-rayとHDD内蔵の録画テレビ)に接続してみようと思っていろいろ調べたところ、外付けHDDには対応していないことが判明して断念。近々新しいものに買い換える予定なので、その時に再挑戦してみようかなと思っています。 

使用感としては、接続した機器の電源ON/OFFに連動して自動的に電源がON/OFFされるのが便利でよいです。動作音も静かだし、お手頃な価格だったので満足度は高いです。

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