MacからLinux上のディスク領域へアクセスする場合、Linux側に「Netatalk」(「ネットーク」と読むらしい)というものをインストールして、デーモンで動かしておく必要があります。うちのLinuxサーバは、Fedoraで動かしているのですが、Macに囲まれているためにNetatalkも動いています。
先日、ある作業中にMacからLinux上のディスク領域へアクセスを試みたのですが、Linuxサーバ側で重たい作業をしていたためにタイムアウトをくらってしまってアクセスできませんでした。作業が終わってやれやれと思ってもう一度アクセスを試みたのですが、またつながらず、別のMacからもつながらなくなってしまっていました。何が悪いのだろうとあれこれ試行錯誤してみましたが、ようやく原因を見つけました。
Linuxサーバ側のフォルダ内に「.AppleDB」という隠しフォルダがありまして、その中にアクセスできなかったときのログらしきものが残されておりました。こいつをきれいに削除してリトライすると、すんなりアクセスできるようになりました。
1度くらいアクセスに失敗したからといって、その後のアクセスを拒否するなんて、面倒な仕様ではないかと感じました。
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