2007年7月28日土曜日

悲劇は突然やってくる…

仕事が立て込んでいてMacを酷使していたのですが、これまで順調に動いていたeMacが突然コンソールモードでしか起動しなくなりました。一般的にMacOSXでは、「コマンドキーを押しながら S キーを押して起動」するとコンソールモードで起動します。「reboot」コマンドでもとのAquaになるはずなのですが、それがどうにもなりません。あれこれと試してみたものの、どうにもならないのでOSをアップデートする形で再インストールしました。

すると、UNIX的に使っていた部分(各種コマンドを追加していた)が全部初期化されていて、もう一度設定&インストールのやり直しをして、何とかもとの作業環境を取り戻しました。
Appleのサイトからアップデートをダウンロードしてインストールするのも忘れずにやりましたよ。

ところが、その直後に外付けのHDが認識されなくなり、中に保存していたデータが全て飛びました。仕事の関係で、DVテープに録画したものをDVDにしなければならなくなり、その作業をしていたときでした。幸い、1週間前にデータをバックアップしていたので、HDを初期化したあとデータをもどしましたが、これでは安心して作業が続けられないので、バックアップの回数を増やすようにしました。

不幸は続くもので、今度はメーラー(Entourage←「IT用語辞典」の記事)が突然メールデータを読まなくなりました。どうやら、データベースファイルがやられてしまったようで、データベースの再構築・修復(Option キーを押したまま、Entourage を起動)を何度やってもダメでした。しかたなく、過去のメールデータの一部は、gmailで確認することにして、ついでにメーラーをThunderbirdに移行しました。この数週間は、悲劇の連続でした。もうこれ以上続かないことを祈るばかりです。

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