2009年4月27日月曜日

eMacモニタ逝く

2002年の秋に買ったeMac(←サービス終了につき閲覧不可)でしたが、5年くらいたった頃から、ときどきモニタの電源が一瞬切れるという現象が起きるようになっていました。とりあえず使えていたし、むしろHDDなどの問題の方に気持ちが向かっていたために、ノーマーク(オートデガウスか何かが働いているのだろうと思っていた)でしたが、とうとう「パチッ」と一発異音を発してまったく何も表示しなくなってしまいました。

eMacは、CRTモニタ一体型の「教育市場向けMac」として安価に販売されたもので、拡張性には乏しいものの、G4プロセッサを搭載しているコストパフォーマンスに優れたMacとして、それなりに売れた機種でした。もともとCRT一体型Macは、Macを語る上で欠かせないもので、私自身もPerforma 550と初代iMacの2台のCRT一体型Macを使っていました。

一体型のオールインワンMacだと、壊れたものだけを買い換えるということが難しいため、どうしても丸ごと買い換えることになります。このeMacは、すでにCD-ROMドライブが壊れていて、DVDしか読まなくなっていますし、HDDも調子が悪いため、頻繁に初期化とOSのインストールを行っていました。そして、とうとうCRTまでやられてしまったというわけです。

現在は、LCD(液晶)モニタ一体型のiMacがラインナップされているので、次は新しいiMacがよいなぁと思っています。とはいえ、最近MacBookを買ったばかりで、先立つものがないのが困りものです。(涙)幸い、CRTには何も表示しないものの、中身はきちんと動いているらしいので、別のMacでアクセスして中身をいじることができます。すぐに新しいMacを買えそうもないので、ファイルのバックアップや片付けなどをして、時間をかけて捨てられる状態にしようと思います。

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