2009年4月23日木曜日

Scratch Day in Tokyo

昨年度から、Scratchを使った学習環境の構築とそれを使った教育実践に取り組んでいるところなのですが、縁あってScratchな方々とのつながりができて、コミュニティにも参加させて頂いているところです。

そんな折、世界的なScratchのイベントを開催しようという呼びかけがあり、日本で行われるイベントの1つである「Scratch Day in Tokyo」の中で「ScratchとPicoボードを使った楽器づくり」の教育実践に関わる話をすることになりました。

私は、大人(主に教育関係者)向けに昨年度の実践を中心に話をしようと思っています。子どもたちが与えられた問題に対して、課題意識を持ち、既習を生かしながら試行錯誤と成功体験の中から学んでいくような学習活動のあり方は、経験主義偏重でもなく、詰め込み主義偏重でもなく、これからの「学習観」に重要な視点を含んでいると感じています。

会場の川口市メディアセブンというところは、こうした新しい提案を発信するのにふさわしいたたずまいで、とても気に入りました。少しでも興味を持たれた方は、是非足を運んでみてください。

2 件のコメント:

okuchan さんのコメント...

奥原です。ご無沙汰しています。お元気ですか?スクラッチデイ(5/16)には、行けそうなので、寳迫先生の講演を聞きたいと思います。子供スクラッチも覗けそうなら、見てみようと思いました。

yossy さんのコメント...

コメントの投稿ありがとうございます。当日持参するものを準備しているところなのですが、なかなか作業が進まなくて困っています。(^_^;;;
異動していろいろと役割が変わってしまって、自分が何をしたらよいか今一つかめていません。仕事のペース配分も、今一な感じで…。