これまでにもいろいろなLinuxを使って来ましたが、古いバージョンからアップデートすると、使いたいと思っていた機能がうまく動かなかったり、諸々の不具合が生じて結局「クリーンインストール」することになるというのが常でした。今回のUbuntuはどうだろうと思っていろいろと見て回っていると、「システム管理」の中に「不要パッケージの管理」という項目を見つけました。早速起動して不要パッケージの一覧を眺めてみると、既にサポートされていないものがたくさん発見されているようでした。おもしろそうだと思って「追加と削除…」からインストールしたのに、サポートが切れてしまったというのはとても残念。
HDDもそれほど潤沢に用意しているわけではないので、ここは整理するのが得策と考え、私がインストールしたものも含めて綺麗に削除してしまいました。
ところが、日本語表示に関するものもまとめて削除したために、今度は日本語表示がおかしくなってしまいました。そこで「システム管理(administration)」から「言語(Language)サポート」を起動すると、自動的に日本語環境をダウンロードしてくれました。そして再起動すると、 無事に元通りの日本語環境を復活させることができました。この状態で「不要パッケージの管理」を開いても、もう日本語表示に関するものは表示されませんでした。めでたしめでたし。
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