2020年8月6日木曜日

久しぶりにPCを自作(Core i3-9100とB365マザーで)してLinux Mint 20で動かしてみた

思えば、このところ自分でパーツを集めてPCを作るという作業をしていないことに気づきました。今メインで使っている自作PC(Linux Mint 19.3で動作中)は、2012年末に作ったもので、その後パーツを追加したりケースを新しくしたりSSDに換装したりして、現在でも快適に動いています。このPCを作った翌年に購入したMacBook Proは、既に次の代への移行を済ませましたし、少し時期をずらして買い替えているiMacも2017年モデル(ブログの記事がないのは、未だに微妙な不具合が解決しておらず、ほぼサーバ用途としてしか使っていないことが原因です。弄り倒している時間もない。orz)なので、メイン自作PCがかなり古いことを気にしていました。

とは言え、この自作PCは不安定でもなければ不満もない(ときどき起動時にファンあたりから異音がするけど…)ため、しばらくはこのまま使っていくつもりではあります。しかし、突然の故障に備えて新しいPCを組んでおくことにしました。

今回選んだパーツは以下の通り。

電源は、以前に自作したパソコンで使っていた(KEIANKT-520RSという520W電源)もので、比較的新しいものだったため、そのままを使うことにしました。マザーボードの電源は24ピンで、CPU電源が8ピン。すべてこの電源ユニットで対応できました。ゲームをやることもないので、グラボは載せません。これを、自宅にあったケースに詰め込みました。(マウスコンピュータLindowsマシーンで使われていたもの)

5.25inchベイにDVDドライブを載せようかと思いましたが、自宅在庫がSlim ODD対応のDVD-RWドライブしかなかった(IDE接続の古いやつは見つけたけど)ので、これを5.25inchベイに載せるマウントキットを購入しました。聖仁商事で取り扱われているICY DOCKというブランド(CREMAX社)のMB343SPOというものです。これに、Slim ODD対応のDVD-RWドライブと250GBのHDDを装着し、5.25inchベイに取り付けました。起動用のSSDは、在庫していたものから探し出して3.5inchに変換するマウントアダプタに取り付けて、3.5inchベイに取り付けました。FAN系は、CPUファンと背面ケースファン(古いやつがヘタっていたので交換した)1つ着けました。4cmの小型2連ファンも前面に着けてありました。

もう1つの5.25inchベイには、USB 3.0&各種カードリーダー(KKmoonというメーカーのもの)を装着しました。これで、フロントでUSB 3.0が使えるようになりました。

この構成で電源を入れてBIOSの設定をしました。ASRockのマザボは超久しぶりにいじりましたが、マウスで快適に操作できて使いやすくなっていました。日本語化にも対応していて使いやすい。(浦島太郎的発言?)OSは、Linux Mint 20(64bit)にしました。動作は快適だし申し分ありません。ときどき、高周波のノイズ(コイル鳴き?)が聞こえたり、マイクジャックとヘッドホンジャックの調子が悪かったりするので調整が必要なのですが、メイン自作PCのメンテナンスの間だけ仮メイン自作PCとして活用しようと考えています。

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