今回は小ネタです。自室には、新旧含めて様々な機器があるのですが、キーボードなどの細かな隙間があるものや、中古やジャンクで購入してきたものをメンテナンスする際、エアダスターでホコリやゴミを飛ばすという作業をします。最近はエアダスターを使う頻度が高くなり、いつでも使えるように買い置きしています。3本セットで1,000円弱くらい(安売りのときはもう少し安いかな)ではありますが、消費量が多くなると結構な痛手です。
そんな折、別の需要があって購入していた、urlife(公式twitterアカウント、公式YouTubeアカウント)というところがAmazonで販売している、HPAVC(YouTube動画)という簡易なエアブラシをエアダスターの代替として使ってみてはどうだろうかと思いつきました。その昔、COPICのペンとエアブラシを使っていたこともあって、しまい込んであったものを探し出してきてエアダスターとしての使用感を比べてみることにしました。
〈エアダスター(DCMブランドのノンフロンエアーダスター)〉
- 風力が強いのでホコリだけでなく髪の毛や紙片なども飛ばせる
- 持ち運びが自由なので屋外などでも使える
- 思ったときにすぐに使える(準備をする手間が不要)
- エアを出し続けていると風力が落ちる
- エアを使い切ったら使えない
- 経済的ではない(缶ゴミも出る)
〈HPAVC〉
- 壊れない限り長く使える(缶ゴミが出ない)
- 軽いホコリなら十分に飛ばせる
- エアを出し続けても風力がほとんど変わらない
- 風力が弱いので大きいものや重いものは飛ばない
- 準備をするのに手間がかかる(電源のあるところでしか使えない)
- コンプレッサーの音がうるさい
〈COPIC〉
- 風力はHPAVCと同じくらいなので軽いホコリなら十分に飛ばせる
- エア缶は使い切りで割高(缶ゴミも出る)
↑コンプレッサーにつなげるアタッチメントを使うとHPAVCのコンプレッサーにつなぐことができる(これはこれで、エア缶を買う必要がなくなって便利)
結論としては、エアダスターが優秀だということなのですが、エアブラシを常用している場合は、代替として使用可能ではないかと思いました。また、もっと本格的なエアコンプレッサーや、それにつなぐエアダスターノズル(例えばTRUSCOのTD-70-1のようなもの)を使うと缶のエアダスターを使わなくても良いようになると思います。専用の作業場が欲しくなりますけどね。
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