2023年4月9日日曜日

簡易なエアブラシをエアダスターの代わりに使ってみる

今回は小ネタです。自室には、新旧含めて様々な機器があるのですが、キーボードなどの細かな隙間があるものや、中古やジャンクで購入してきたものをメンテナンスする際、エアダスターでホコリやゴミを飛ばすという作業をします。最近はエアダスターを使う頻度が高くなり、いつでも使えるように買い置きしています。3本セットで1,000円弱くらい(安売りのときはもう少し安いかな)ではありますが、消費量が多くなると結構な痛手です。

そんな折、別の需要があって購入していた、urlife公式twitterアカウント公式YouTubeアカウント)というところがAmazonで販売している、HPAVC(YouTube動画)という簡易なエアブラシをエアダスターの代替として使ってみてはどうだろうかと思いつきました。その昔、COPICのペンとエアブラシを使っていたこともあって、しまい込んであったものを探し出してきてエアダスターとしての使用感を比べてみることにしました。

〈エアダスター(DCMブランドのノンフロンエアーダスター)〉

  • 風力が強いのでホコリだけでなく髪の毛や紙片なども飛ばせる
  • 持ち運びが自由なので屋外などでも使える
  • 思ったときにすぐに使える(準備をする手間が不要)
  • エアを出し続けていると風力が落ちる
  • エアを使い切ったら使えない
  • 経済的ではない(缶ゴミも出る)

〈HPAVC〉

  • 壊れない限り長く使える(缶ゴミが出ない)
  • 軽いホコリなら十分に飛ばせる
  • エアを出し続けても風力がほとんど変わらない
  • 風力が弱いので大きいものや重いものは飛ばない
  • 準備をするのに手間がかかる(電源のあるところでしか使えない)
  • コンプレッサーの音がうるさい

〈COPIC〉

  • 風力はHPAVCと同じくらいなので軽いホコリなら十分に飛ばせる

結論としては、エアダスターが優秀だということなのですが、エアブラシを常用している場合は、代替として使用可能ではないかと思いました。また、もっと本格的なエアコンプレッサーや、それにつなぐエアダスターノズル(例えばTRUSCOTD-70-1のようなもの)を使うと缶のエアダスターを使わなくても良いようになると思います。専用の作業場が欲しくなりますけどね。

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