自宅には、私が金管バンドの指導をしていた頃に購入した金管楽器があるのですが、もともと「吹奏」する楽器に興味があって、金管楽器以外にも面白そうなものを見つけるたびに可能な限り(懐と相談しながら)買い集めてきました。いわゆる「笛」の形状をした楽器です。リコーダーはもちろんのこと、民族楽器のようなものから電子楽器(以前このBlogでも紹介した)まで、数は多くありませんが購入して試奏してみています。中でも、最近のものでちょっと面白いなと思って購入したものを、紹介がてら音を出してみた感想などをまとめてみたいと思います。
英語表記だとかっこよく見えるかもしれませんが、何のことはない、定番の「リコーダー」です。小学生の頃から慣れ親しんでいるリコーダーですが、私が現在所有しているリコーダーは、YAMAHAのソプラノリコーダー(YRS-20GB)です。透明青緑色のリコーダーですが、音は普通のソプラノリコーダーです。カラーバリエーションとしては、透明ピンク色と透明緑色もあります。でもこのRecorder+には「+」が付いていて、よく知られているリコーダーとはちょっと違います。
リコーダーの本体に穴をしっかりふさぐために、ゴムのキーパッドのようなものが付いています。NUVOという、おもちゃのように楽しげな楽器を製造しているメーカーの製品です。Recorder+にキーパッドが付いているおかげで、指で押さえる力が弱くても目的の音が得られるだけでなく、速い運指が必要な曲も演奏が可能になります。難点としては、キーパッドに指を強く打ち付けるように演奏すると、息を入れていないくても小さく音が出てしまうことです。勢いよくキーパッドを押さえるのではなく、弱い力で軽く押さえたり、押さえるタイミングと吹くタイミングをぴったり合わせるように演奏するのがよいかもしれません。
キーパットを外せば普通のリコーダーとしても使えるようですが、「+」の意味がない気がしてやっていません。本体は、白と黒があって、白は、ワンポイントとキーパッドの色を、ピンク、緑、青から選ぶことができます。黒は、キーパッドを、ピンク、緑、青、黒から選ぶことができましたが、私は全部「黒」を選びました。
音はまごうことなきリコーダーの音ですし、音程が安定していることもよいと思います。半音を出すためには、キーパッドを外してしまうか親指のキーパッドを引っ張ってずらすかといったやり方が紹介されていますが、そもそもゴムのキーパッド自体があまり強そうには見えなくて、ちぎれたら取り替えなければならないと思います。消耗品が入手できる間はよいのですが、入手できなくなるときがやってくることを考えると、あまり雑な使い方はできないと思ってしまいます。
(2) DooD 2.0(NUVO)
こちらも同じくNUVO製のサックスのようなリード楽器で、すべてがプラスチックでできています。音のイメージは、クラリネットの方に近いかもしれませんが、クラリネットよりかなり小さくて、リコーダーサイズです。リコーダーをリード楽器にしたと言った方がイメージができるかもしれません。もともと、いつかはリード楽器にも挑戦してみたいと思っていたので、入門のつもりで購入しました。厚みの違うリードもラインナップされているので、自分に合った厚みのリードを探してみるというのも楽しみ方の一つになっています。
#教育プログラムとしては、WindStarsというものもあるようです。また、教材ダウンロードサイトにも無料の教材がありました。
キーの部分には、Recorder+と同じようなゴムのキーパッドがついていて、音程が安定するように工夫されています。同じようにカラーバリエーションもあって、白ベースのものを選ぶと、楽器というよりはおもちゃに近い印象になります。私は、Recorder+のときと同じように、すべて「黒」のものを選びましたので、パッと見のおもちゃ感は薄らいでいますが、簡易なものであることは間違いなく、本格的な音を求めるのは野暮な感じです。
とは言え、リード楽器には違いないので、安定した音を出せるようになるにはそれなりに練習する必要があります。私自身は、リード楽器は完全に初心者なので、「リード楽器が吹けるようになりたい」と思って購入しました。音は出るようになりましたが、確実で安定した音にするためには、まだまだ練習が必要です。
NUVO社では、この他にもプラスチック製の様々な楽器を製造販売しています。興味をそそられるところはありますし、本物の金管楽器との違いを確かめてみたいという気持ちも湧いてきます。しかし、プラスチック製でも本物に近づけて作られたものは、お値段もそれなりにするので、もう少しお金を出してしまえば本物の金属製のものに手が届くことを考えると、どちらを購入するか悩むところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿