2026年4月21日火曜日

松江訪問記〜松江歴史館と車窓見学

松江訪問も最終日となりました。前日に「松江城」へ行きましたが、「松江歴史館」は、月曜日だったため休館日でした。せっかく松江市まで来たので、松江歴史館には行っておこうと思って、再び松江城方面を目指しました。流石に2回目の徒歩移動はやめて、「ぐるっと松江レイクライン(バス)」を利用することにします。1回の乗車でどこまで行っても210円。1日乗車券は520円なので、3回乗るなら1日乗車券の方がお得になります。今回は、目的地が松江歴史館だけなので、1回毎の支払いを選ぶことにしました。JR松江駅を30分おきに出発するということで、バスの時間に合わせてホテルを出発します。チェックアウトは、自動機で簡単に完了しましたが、フロントで荷物だけ預けてホテルを出ました。

予定通り、駅前のバス停に少々レトロな雰囲気のペイントが施されたコミュニティバスサイズの小さなバスがやってきたので、観光客風の方数名と一緒に乗り込みます。運転士さんの語りとバスに設置されたモニタから流れるガイドVTRの解説を聞きながら、10分程度で目的地のバス停に到着しました。少し歩いて松江歴史館に入ると、平日の朝でもあるので来館者は2名くらいしかいませんでした。時間があるので基本展示と企画展示の両方のチケットを購入(前日の松江城観覧券での割引あり)し、松江城や城下の町などの歴史や地域の文化・くらしについての展示を見たあと、「ばけばけ」にちなんだ「連続テレビ小説「ばけばけ」の世界と小泉セツと八雲の時代」の展示も観ました。

本来の目的である、「江戸始図」のことが知りたかったので、売店で「松江歴史館 研究紀要 第6号」を購入しました。それ以外には「江戸始図」の資料がなく、「極秘諸国城図」の資料はあっても、図録のようなものが見当たりません。受付の方にお願いをして学芸員さんに確認していただいたところ、過去に「極秘諸国城図」の館蔵品展を行ったことはあるが、再度行う予定がありそうだということまで教えていただきました。その際に、図録も再販するかもしれないとのこと。ただ、はっきりとしたことは決まっていないとも聞きましたので、今後の動きに注目していきたいと思います。

見学の目的を終えて松江歴史館を後にして、再び「ぐるっと松江レイクライン」に乗って、続きの解説を聞きながら車窓見学をすることにします。松江の観光地をぐるっと回って解説をしてくれましたが、小泉八雲・セツ夫妻の縁の場所について詳しく解説していただきました。温泉に行けなかったことが若干心残りではありましたが、車窓見学を終えて、松江駅まで戻ってきました。

松江駅に戻ってからは、ひたすらお土産選びをしました。予算と相手のことを考えると、悩みに悩むところはありましたが、たっぷり時間を使ってお土産を選ぶことができました。お土産の購入を終えて、ホテルに預けていた荷物を取りに戻るついでに、「オープンソースラボ」前で写真を取りました。中の様子も見てみましたが、高校生らしき先客数名が勉強をしている雰囲気だったので、邪魔をしてもいけないので帰ることにしました。

ホテルで荷物を受け取って再び松江駅まで戻ってから、近くの「松江テルサ」で空港行きのバスが来るのを待ちました。寒さを凌ぐにはとてもありがたいと思いました。(中央の吹き抜けに設置されている「からくり時計」が音楽演奏をしてくれました)バスの時間が近くなってくると、人がどんどん集まってきたので、全員乗れるのか心配なくらいでしたが、席は十分にあったため、2人並びの席のとなりは座る人がいない状態で乗ることができました。空港までは、山陰道を使いながら35分の道のりで、雲間から宍道湖に陽光がさす幻想的な景色も見ることができました。

出雲縁結び空港についてからは、スサノオラーメンを食べて、自動チェックイン機でチェックインをしてから荷物を預けて、最後にもう一度お土産を見ました。松江駅で散々迷って買ったので、ここでは買い物をしませんでしたが、もう一度行く機会があったら買いたいと思うものはありました。(^^;;;

見るところもなくなってきたので、保安検査を通ってから、搭乗ゲートのフロアに入りました。搭乗まで1時間弱の時間があったので、まったりしながら携行していた本を1冊読み終えて、搭乗案内に従って飛行機に乗り込みました。行きの飛行機では、隣に空席がある通路側にしたのですが、帰りはほぼ満席で、夜景が見たかったので窓側の席にしました。飛行機からの夜景も好きですが、実は翼が動いているのを見るのが好きなので、子供のような気分で翼の動きを見ながら羽田空港に向かいました。ちょうど満月の夜だったので、太平洋側に翼と海と月を見ることができて、なかなか印象的な光景でした。

到着は、予定より10分早かったらしく、スムーズな運行で焦る必要もありませんでした。荷物を受け取ってから、帰りのリムジンバスを予約するために、チケット売り場へ直行しました。券売機で、無事にリムジンバスのチケットを購入して、さらに待ち時間があるくらい余裕がありました。

ということで、無事に自宅に戻ってきましたが、翌日も1日休みを取っていたので、思い出を整理しながら少しずつ現実に戻っていきました。10年前にも思いましたが、知的好奇心に従って、気ままに一人で散策しながら旅をするというのもなかなか良いものです。

「松江訪問記」

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