2025年10月18日土曜日

職場で使用しているメカニカルキーボードがチャタリングするようになったので

職場で使っているラップトップPCには、このBlogでも紹介していたZIYOU LANGという中華メーカーのK3(以前LEDを交換した)というメカニカルキーボードをつないで使っています。

このK3が、毎日仕事で酷使していたためか、「(テンキー)7」「(テンキー)0」「N」「R」「A」がヘタってしまってチャタリングを起こすようになってしまいました。仕方がないので、以前に修理していたNPETK80を復活使用することにして、壊れたK3を修理していくことにしました。

#K80のキースイッチを交換したときのことは、過去記事をご覧ください。

とは言え、交換するキースイッチを何にするのかということもよく考えなければなりません。自室に在庫しているものもいくつかあったのですが、まずはキースイッチの準備からやることにしました。

交換するキースイッチの1つ目の候補は、このBlogでも紹介していた「4 keyミニキーボード」でも使った黒軸キースイッチ(AJAZZ)です。これは、だいぶ前にHARD OFFで見つけたジャンク品のメカニカルキーボードから外したもので、当時はサンハヤトのはんだシュッ太郎(←メーカーサイトに情報がなく生産終了品)を使って取り外した記憶があります。これがなかなかに大変な作業でした。
#はんだシュッ太郎の後継現行機種は、「はんだシュッ太郎NEO(HSK-300)」というらしいです。

もう1つの候補は、壊れて反応しないキースイッチが多くなってしまったKB487Lhavit)というメカニカルキーボードからJIXIANの赤軸キースイッチを外して交換部品にしてしまおうかと考えました。

少し前のことですが、Amazonのセールを利用して「電動の自動ハンダ吸取器(太洋電機産業(goot)のTP−100)」を購入していました。外国製品の安いものもあって、どちらを買うか迷ったところはあったのですが、自動ハンダ吸取器を長く使い続けるためには、消耗部品の交換が必要になることを考慮して、交換部品が入手しやすいgootのTP-100を買うことにしたのでした。これを使って、壊れていたKB487Lの赤軸キースイッチを外しました。よく見ると汚れがこびりついていたりスイッチの動きが悪かったりで、交換しても長くは使えないと思われるものもありました。壊れているものや状態の悪いものは処分することにして、状態の良さそうなものだけを使うことにしました。

修理するK3の方も、TP-100を使って「(テンキー)7」「(テンキー)0」「N」「R」「A」の5つのキースイッチを外しました。使用頻度が高い5つのキースイッチですが、特に7が顕著にヘタっていたので、ここには黒軸キースイッチを使うことにして、残りの4つを赤軸キースイッチに交換することにしました。

キースイッチのはんだ付けを終えて動作確認をしてみましたが、チャタリングが解消していてストレスが無くなりました。この後、キーキャップを戻して職場復帰させました。購入して使い始めてから、キースイッチが故障するまでの期間が短すぎる気はしますが、メカニカルキーボードなのでキースイッチの交換が簡単なので良いことにしておきます。(毎日酷使していたんだから仕方がないよねと自分に言い聞かせながら…)

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