2008年11月7日金曜日

ラップトップPC用冷却スタンドを修理しました

iBookを載せて使っていたラップトップPC用の冷却スタンド(NotePal:COOLER MASTER)が突然異音を発しはじめて、振動が激しくなりました。どうしたのかと思って見てみると、2つのファンの羽の一部が両方共とれてしまっていて、バランスが悪くなってまわりの部品に接触したり、回り方が不自然になって振動するようになってしまったりしていたことがわかりました。

使われていたファンは、70mm角で15mm幅のPCケースファンに使われているものと同じもののようでした。冷却スタンドそのものを買い換えることも考えましたが、ファンだけ買ってきて付け替えた方が安上がりではないかと考えて、同じようなファンを探しにいきました。

いつも行きつけのPCショップで、長尾製作所オリジナルというXFANの70mm角ファンを見つけて購入してきました。普通のケースファンは、スピードセンサー用のコードを入れて3ピンになっていることがほとんどですが、このファンも同じく3ピンでした。しかし、冷却スタンドの方は2ピンです。そこで、3ピンを二股に分けるコードを購入して、壊れたファンについていたコードを切ってこれにつなぎ、そこから2つのファンにつなぐことにしました。

修理は無事完了。動作確認も問題ありませんでした。このファンはとても静かですね。体感的には、前のファンよりも静かなんじゃないかと思うくらいです。

2008年10月20日月曜日

Scratch 1.3をKNOPPIX 5.3.1で動かしてみました

先日来、OpenSUSE 11.0及びKNOPPIX Edu 7で動かしてきたScratch1.3ですが、現在最新のKNOPPIX 5.3.1では果たして動くのだろうかという疑問がわいてきたので、実験してみることにしました。

実験は、リサイクルPC(←サービス終了につき閲覧不可)に載せてある、IDE接続の4GBのCFカードにインストールしたKNOPPIX 5.3.1 CD版を使いました。別のマシーンでCD起動した5.3.1を使って、USBカードリーダーに接続したCFカードにmkbootdevして起動ディスクを作り、リサイクルPCに取り付けました。次に、継続的なKNOPPIXイメージを作成して、Scratch 1.3の起動・動作に必要なファイルを保存・展開してインストール作業をしました。

その結果、日本語表示については全く問題なく、KNOPPIX 5.3.1上でScratch 1.3を使うことができました。

8GBのUSBメモリにインストールしたKNOPPIX 5.3.1 DVD版でも同じように問題なく動作しました。しかしこの過程で、これまで実験してきたすべてのLinux環境で日本語入力に問題がある(文字化けする)ことが判明してしまいました。日本語パッチのあたっていないSqueakを使うと、日本語入力さえつながりません。そこで、日本語のSqueakダウンロードサイトから、「SqueakVM3.7-7-JPatched」をダウンロードして、Scratch付属のSqueak3.9-8と入れ替えて使うことにしました。それでも、テキストが文字化けして、日本語が使えると言える状態にはなりませんでした。(コピー&ペーストなら問題ないのですが…)このことについてScratchを開発していらっしゃる方々に報告し、対応をお願いしました。

それにしても、開発者のみなさんと直接やりとりしてお願いをしてしまったり、自分がやったことを評価していただいたりしたことで、「参加できた」という喜びを感じるとともに、みなさんが丁寧に対応してくださるのには本当に驚きました。どこぞの企業の社員を相手に話をしているのとはわけが違う。

2008年10月12日日曜日

8インチ液晶モニタ

小型のモニタが欲しいと思っていたところに、近くのPCショップで売り出し中の8インチのモニタがあり、衝動買いをしてしまいました。

実験的にさまざまなPCを作ってきましたが、17インチ(しかも、サーバとテストマシーンとの共有)にいちいちつなぎ直すのは面倒です。先日、キーボードも新しいものを購入したばかりでしたが、ここは一気にたたみかけるように環境整備をしてしまえということで、購入してしまいました。で、この記事もKNOPPIX Edu 7でリサイクルした、カセットデッキ型PCにHHKB+コードレスマウスと、この8インチモニタを接続して書いています。小さいから邪魔にならなくてよいですね。他にも、カバン型パソコンにも使えそうですし、持ち運んでも邪魔にならないので、活躍の場が増えそうです。

【追記】リンクが切れていたので、製品へのリンクを削除してその他のリンクを追加しました。既にこの8インチモニタは、壊れて使えなくなったため廃棄済みです。その後は、Amazonで購入した7インチのモニタ(車載用として販売されていた)を使用しています。(2026.2.28)

LinuxでScratch 1.3を日本語化

以前に紹介した、MIT製のScratch 1.3について、Win&Mac版は日本語化できるのに、Linuxでは日本語化できていないという問題がありました。そこで、Linux版のScratch 1.2.1とWin版のScratch 1.3、そしてOLPC版のScratchXOを使ってLinux版Scratch 1.3を構築することにしました。

  1. 「WinScratch1.3」フォルダ内のlocaleフォルダに入っている(*.poファイルなど)をすべて1.2のlocaleフォルダにコピーする。
  2. Scratch-11付属の「UnicodePlugin」と「ScratchPlugin」を1.2のsqueak/3.9-8フォルダにコピーする。
  3. WinScratch1.3付属のScratch.imageを1.2のScratch.imageに上書きする。

基本的には、以上で日本語表示になりました。

さらに細かくは、Projects.skelフォルダなど、1.2にはなかったものもScratch-11からコピーしておくと良い感じです。

OLPC版のScratchXO.imageから起動すると、全体的に大きくなってしまって使いにくかったです。というわけで、Win版からのものをお勧めします。ここまでできれば、あとは子どもたちに使わせてみたくなりますね。

2008年9月22日月曜日

いつかはHHKB

みなさんは、HHKB(Happy Hacking Keyboard)というキーボードをご存知でしょうか。今回購入したのは、PFUという会社が作っている、「HHKB Lite2」というキーボードで、お値段は少々お高めですが、コンパクトで使いやすく、PCを日常的に使用している人たちの間では定評のあるキーボードです。

「いつかはクラウン」と同様に「いつかはHHKB」と憧れていたものでした。本日、いつものPCショップに立ち寄った際、在庫の残り1台を見つけて衝動買いしてしまいました。そもそも、小型の液晶ディスプレーがどのくらいの値段なのかを見にいくために立ち寄ったのですが、以前から憧れていたHHKBが、他のキーボードが山積みで売られているのに対して、あまりにもひっそりと売られていたため、思わず手に取ってしまったのです。

【追記】すぐに新しいものが入荷していました。小出しにしていただけだったのかな…。(^_^;;;(2008.10.1)

最近は、PCの購買層も大きく変化して、PCショップにいる人たちも「普通の人」が多くなりました。そのためか、マニアックなものは、お店の端の方に追いやられる傾向にあります。(私は、いつもそういう端の方を徘徊しております)

ともあれ、やっと手に入れた憧れのキーボードでこの記事を書いてみることにしました。使っているマシーンは、先日リサイクルしてKnoppix Edu 7を動かしているものです。このキーボードには、USBハブの機能が付いているため、ついでに買ってきたワイヤレスマウスのアンテナを挿して使っています。

使用感は、さすが!の一言。まず、これまで使っていた様々なキーボードは、どれも私の打つ速度についてこれなくなってもたつくことがありましたが、このキーボードはそんな様子を見せません。また、キーを打つ感覚もとても良いですね。ラップトップPCのような「プチプチ」キーボードが流行っていますが、そんなのとは比べ物にならないくらいしっかりと打っている感覚を味わえます。やっぱり、キーボードはこうでなければいけませんね。しばらくは、これで作業をしてみたいと思います。

さて、ついでといっては何ですが、キーボードと言えばEnsoniqを思い出します。PCの話ではなく、シンセサイザーの話です。これまで、さまざまなシンセサイザーに触れてきましたが、キータッチの良さはEnsoniqが一番でした。これも憧れの楽器の1つです。欲しいものがいっぱいあって、困ってしまいますね。

【追記】この頃に比べて、キーボードも進化しました。現在は、メカニカルキーボードをいろいろと試しながら使っています。(2023.3.18)

2008年9月20日土曜日

MIT製のScratch:プログラミング学習環境

子どもたちでも簡単にプログラミングの学習が行える「Scratch」というものがMITで開発されています。
http://scratch.mit.edu/

これは、Squeakベースで作られていて、SqueakVMのimageファイルとして提供されています。ダウンロード&インストールすると、インストールされたScratchフォルダの中に、「Scratch.image」というファイルがあるのがわかります。つまり、SqueakVMとScratch.imageをセットにしてインストールしているようです。
#この方法は、Squeakをよくご存知の方にとっては、おなじみですね。

上記Webサイトには、Linux版がありません。そこで、OLPCがらみのサイトから、Linux版のScratchを探しました.バージョンは1.2で英語のみではありましたが、下記のサイトで見つけました。
http://www.notesmine.com/scratch_installer

これだけだと、単にLinux版をダウンロードしてインストールしただけのことになりますが、先ほどの仕組みを使って、Mac版に附属していたScratch.image(Ver.1.3)をLinuxで使えるかどうか試してみました。結論としては、問題なく動きました。(日本語化はできていませんが…)

プログラミングに関する学習については、その必要性や効果への認識が低い日本ですが、こうしたものを通して、より多くの人に理解してもらえると良いと思っています。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200801/17/mit.html

【追記】当時は、プログラミング環境としての認識が全面に出ていました。「表現ツール」としての認識が欠けていました。(2023.3.21)

2008年9月15日月曜日

リサイクルパソコン

いつか作ろうと思って放置していたガラクタの山から、PCを一台作りました。

顛末は↓こちらをご覧ください。
http://www.geocities.jp/yossy_work/recyclePC.html(←サービス終了につき閲覧不可)

その後、マザーボード上のフロントパネル用USBジャンパーにPCIスロット用のUSBの口を接続してPC内部でUSBが使えるように改造しました。そして、1GBのUSBメモリを挿し、「継続的なKNOPPIXディスクイメージ」を作成しました。こうすると、作成したファイルなどが保存できるようになります。(セキュリティーを考えると、「継続的なKNOPPIXディスクイメージ」を作成する際に、パスワードの設定をするのが良いと思います。)

【追記】その後、はじめにインストールしたものが、KNOPPIX 5.1.1だったことが判明し、再度Edu 7を入れ直しました。合わせて、4GBのフラッシュメモリに直接「継続的なKNOPPIXディスクイメージ」を保存しました.これで、USBメモリのディスクイメージは、オプション的な扱いになりました。(2008.10.1)

これで、実用的な環境になりました。またまたPCが増えてしまって何に使おうか思案中です。
#次は、小さいディスプレーが欲しいなぁ…。