2022年10月10日月曜日

KORGのステップシーケンサー(SQ-1)が届きました

しばらく楽器から離れた生活をしていましたが、家を新しくして自室に楽器を置くスペースを確保したことをきっかけに、再び挑戦してみたくなりました。とは言え、自宅にあるほとんどの機材が微妙に古く、ビンテージと言えるほど人気もなくて安価なものが多いため、どんな環境にしようか(できるのか)思案しておりました。楽器を演奏したりDTM(Desktop Music)環境を構築したりするためにはMacを含むPCたちとつながった方が良いと思うし、何ならLinux Mintで動かしている自作PCとつないでみたいとも思うところです。

そんなことを考えながらネットでいろいろと探していたところ、KORGVolcaシリーズというのを見つけて楽器熱が覚醒。そもそも、Nintendo DS用のKORGのシンセサイザーソフト(DS-10(参考)とM01(参考)=現在は3DS用Switch用のダウンロードコンテンツがあるらしい)やKORGの廉価なアナログシンセ(monotronシリーズ)、littleBitsSYNTH KITなど、KORG製品も愛用しています。

思い返せば、初めてシンセサイザーに触れたのは、中学生の頃。友達の家にあったYAMAHACS01というミニ鍵盤にスピーカーの付いたアナログシンセサイザーでした。その後、高校生になってバンド活動をする中でRolandJUNO-106(←取説のPDF。今はSoftware Synthにもなっていて、Web上で再現されているものもある)を購入。高校卒業までお世話になっていました。(今は既に他人の手に)初めてのKORG製品は、X5DR(←取説のPDF)ですが、これは某キーボード雑誌のプレゼントに応募して当たったものでした。

前置きが長くなりましたが、今回たまたまKORGのSQ-1というステップシーケンサーを見つけてVolcaシリーズやlittleBitsなどと同期させたら面白そうだと思い購入しました。夏休み前の7月7日に、夏休み中のお楽しみにと思ってAmazonで注文したところ、入荷日未定となってしまっていて3ヶ月あまりが経過してしまいました。(当然夏休みはとっくに終わっている)同時に注文したvolca fm(ver.2)は、先に届いていたので、BOSSのTRS/MIDIケーブル(BMIDI-1-35)でRoland EDのPC-300(←取説のPDF)というMIDIキーボードにつないでひとしきり遊んでいました。しかし、肝心なSQ-1がなかなか届かず長らく待っていたところ、ようやく届いたというわけです。(カラフルなケーブルもセットで購入したけれど、これも先に届いていた。キャンセルになったらどうしようかと思っていた)

これまで、シーケンサー専用機は、YAMAHAのQX21しか使ったことがなく、これの操作がかなり面倒だったためMacでシーケンサーソフト(たしかVisionとかだったと思う)を動かすようになってからは専用機は使わなくなっていました。今回はステップシーケンサーということで操作性はかなり違いますが、楽器をいじる楽しさを思い出させてくれるような気がしてワクワクしています。続きは順次ブログで公開していきます。

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