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2023年7月2日日曜日

カブトムシの世話(2023初夏)〜ベランダ飼育(1年間)の成果は

昨年の秋の世話からだいぶ時間が経ってしまったカブトムシ飼育ですが、冬の間にも時々飼育コンテナを開けて霧吹きで水分補給をしたり、GW明け頃から加水した朽木を投入したりして様子を見ていました。今年は、大きな飼育用コンテナに18頭の幼虫しかいない状態だったため、クヌギと腐葉土を混合したマットは餌としても十分と考えて、春の時期に掘り出す作業を止めていました。(仕事が忙しかったというのもあったけれど)

とは言え、6月中旬を過ぎてもなかなか羽化の様子が見られなかったため、少し心配になっていたところ、6月下旬になってマットからカブトムシの匂いがしてきました。羽化直後のカブトムシは、すぐにはマット上に現れません。その後も、昼間はマットの中にいることが多く、夕方から早朝でないと見ることができません。羽化の手がかりになるのは、カブトムシの独特の匂いです。マットを注意深く観察すると、今までなかったカブトムシが通った穴が1つ見つかりました。夏のカブトムシゼリー給餌をスタートします。

翌日の朝、ゼリーの減り具合を見たところ、あまり減っている様子がなくてちょっと残念な気分になりました。ちょっと早かったかもしれないと思いつつ、さらに翌日からの雨もあって数日放置してしまいました。そして、7月になったところで様子を見てみると、4頭のオスのカブトムシがマットの上に出てきていました。餌はすっかり食べきっていて、大きな角の1頭が残念なことになっていましたが、後は元気に動いていました。

急いで給餌を再開したところ、1頭のカブトムシがすぐに餌に寄って来ました。夕方再び様子を見てみると、大きな角のカブトムシが2頭、小さな角のカブトムシが2頭、メスのカブトムシが2頭の合計6頭を確認することができました。どれも元気で飛び出そうとするくらいでした。大きなコンテナで18頭の飼育だったためか、以前よりサイズが大きいように思いました。夏の暑さ対策を考えながら、飼育を続けていきたいと思います。

2015年10月10日土曜日

カブトムシの幼虫をいただきました

研究助成金をいただく研究として、「里山の環境を再現する」活動に取り組んでいます。勤務校には、里山の環境を模した学習林があるのですが、これを活用するために、若干手入れが行き届いていなかった「カブトムシファーム」を復活させる取り組みを始めました。
#「それはお前の趣味だろう!」というツッコミはなしで。(^^)

早速、雑草やどんぐりの芽などを取り除き、土の状態を確認しましたが、お世辞にも良い状態とは言えませんでした。案の定、カブトムシらしき幼虫はほとんどおらず、カナブンの幼虫らしきものをいくつか見つけた程度でした。
#カブトムシかと思ったけど、見つけたものを並べていたら、背中で移動したので「これは変」と思い調べてみました。

昨年から作っていたらしい落ち葉の堆肥を混ぜて土作りを始めました。しかし、とにかく石やらゴミがやたらと多い。これには参りました。できるだけ取り除いて、隣に立っているイチョウの葉や銀杏を取り除いて、何とか育てられそうかなという状態にしました。

あとは、カブトムシが来るのを待って…って来年か!と思いつつ地域の方にこの話をすると、カブトムシの幼虫をくださるとのこと。日時を打ち合わせていただきに伺うと、いるところにはいるもので、たくさんのカブトムシの幼虫をいただいてきました。勤務校のカブトムシファームに放しながら数えると、約80頭ほど。まだ、環境的に早いかもしれないので、試しに30数頭ずつ2箇所のカブトムシファームに放して、残り10数頭を自宅のマット飼育にしました。もし、勤務校のカブトムシ飼育が失敗しても、自宅で育てたものを持ち込むことができれば、続けられると思ったからでした。

学習林は、クヌギとコナラが中心で、樹液が出そうな傷も数ヶ所ありました。(本当に出るかどうかは微妙なところです)周辺にも雑木林があるため、特に魅力的とは言えないのですが、カブトムシが住み着いてくれることを願っています。そして、この学習林でさまざまなことを体験的に学んだり、癒やしの場として利用してくれたら嬉しく思っています。

2018年6月24日日曜日

カブトムシの世話(2018初夏)〜無事に羽化したカブトムシたち

前回の世話から約2ヶ月半が経ちました。そろそろ羽化しても良い頃ではないかと思っていた先週、羽化した小さなカブトムシが1頭だけマットの上に出てきていました。他にも羽化したものがいるのではないかと思い餌を入れておきましたが、翌日から気温が下がり、餌を食べている気配がない状態に。そのまま忙しいモードに入って1週間たち、いくら何でももう羽化しているだろうとコンテナのフタを開けると、出てくる出てくる。ざっと数えて50頭程度は無事に羽化しておりました。マットをコンテナの縁ギリギリまで入れてあったので、羽化したカブトムシたちの居場所が狭い状態でひしめいておりました。これでは可愛そうだと思い、上の方のマットを取り除く作業をしました。

まず、カブトムシの世話をする道具を入れていた初代のコンテナを出してきて、その中にカブトムシたちを避難させました。そして、コンテナの蓋を外して、その中に取り除いたマットを入れました。加水には気を使っていたつもりでしたが、かなり水分が減っていて、蛹化不全を起こしたらしい塊がいくつか見つかりました。カブトムシの幼虫は、死んでしまうと顔の部分以外は土に帰ってしまうので、どのタイミングで死んでしまったのかよくわかりませんが。

コンテナの縁から20cmくらい掘り込んで、霧吹きでマットの水分を補った後、餌台と登り棒を入れ、餌を差し込んでカブトムシたちを戻しました。 その上から、高さのある蓋をしたので、高さ40cm程度の空間ができました。これで、今までよりはマシになっただろうと思います。

現任校は、学習林がない(むしろある方が珍しい)ので、カブトムシたちの行き場所が少ないのですが、身近なところで需要のあるところには、分けてあげようと思っています。

2016年9月15日木曜日

カブトムシファームのお手入れ〜学校の学習林にカブトムシを

自宅のカブトムシの世話が終わったので、昨年度から取り組んでいる勤務校のカブトムシファームの状態を確認しました。
(幼虫をいただけることになったので、その準備も兼ねて)

もともと土質が悪いことは承知していたのですが、昨年の今頃に、土中に埋めた腐葉土があまり分解されておらず、ほとんど埋めた時の状態と変わっていませんでした。大きなミミズは出てきましたが、それでも数は多くありません。昨年度より深く掘ると、よくわからない植物の根やガラス、ビニール、針金、石、コンクリート片などのゴミが大量に出てきました。

これではカブトムシがかわいそうではないかと思い、土ごと入れ替えたいとも思いましたが、この土自体が廃棄物となってしまうのは避けなければなりません。仕方なく、ゴミを取り除き、腐葉土と土をよく混ぜ合わせ、クヌギの間伐材も入れてカブトムシの幼虫を迎える準備をしました。

この作業の中で、14〜5頭のカブトムシの幼虫(1〜2齢虫)を見つけました。昨年度は0頭(見つかったのはカナブンの幼虫だけ)だったので、大きな進歩と言えるかもしれません。ただし、2箇所のカブトムシファームのうち、イチョウの木の下の方は、1頭しかいませんでした。やはり、イチョウは嫌いと見えます。

とは言え、勤務校のカブトムシ飼育2年目に突入です。一緒に取り組んでくれる先生も増えてきたので、私の趣味ではなく(笑)学習環境を整備する一環として、ノウハウを貯めていきたいと思います。

2020年5月10日日曜日

カブトムシの世話(2020春)〜蛹化前のギリギリのタイミングで

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言が延長され、まだまだ予断を許さない状況もあり、Stay Homeということで、GWを含めた休日はできるだけ外に出ないようにしておりました。そんな中、ふと「カブトムシの世話をする時期はいつ頃だったかな?」と気になり、このブログを見直して、概ねGWの時期には夏前の世話をしていることを確認しました。(あれもこれも変更に次ぐ変更で、自分の中の季節感が狂ってしまっています)冬眠から目覚めた時期は、カブトムシたちが蛹化に向けた準備に入るため、最後にしっかり餌(クヌギと腐葉土)を与えて蛹化を待つことになります。
#冬眠前にしっかり太らせておくと良いようです。

前回の世話から約半年、この間にも、追加で腐葉土を入れたり加水したりと軽い世話をしていましたが、本格的にひっくり返して状態を確認しながらマットの交換を行いました。2017年から飼育マットをクヌギマット&腐葉土にしたのですが、この3年間でノウハウがだいぶたまってきました。腐葉土は、カブトムシの栄養源としては効率が悪く、かさばるけれども消費も多いということや、カブトムシ自体もこぶりなものになりやすいということがわかりました。それを補うためにクヌギマットを併用したり、朽木を年に7〜8本くらい入れて補ったりしています。そのためか、全体の1/3程度の個体は、かなり大きく育っています。

腐葉土自体の分解が進み、クヌギよりも早く黒土化してしまうということもわかりました。カブトムシのフンは、黒土そのものなのですが、細かく粉砕する前は、粒ガムよりちょっと小さいくらいの大きさ・形をしています。(クヌギばかりで飼育するとクヌギの匂いがしますが、腐葉土を混ぜているので土の匂いです)これを花の肥料として使っているのですが、腐葉土飼育になってからは、フンの粒だけでなく腐葉土が黒土化したものも出てしまうので、入れ替え作業が大変です。今回は、コンテナの半分ほどのフンと黒土を取り除き、クヌギマットと腐葉土を加水して敷いたところに使えそうなマットとカブトムシの幼虫を戻しました。加水したクヌギマットと腐葉土は、蛹室づくりのことも考えて予め少しつき固めておきました。カブトムシの幼虫は、69頭いました。(死骸が見つかったのは、1頭だけでした)

これで何とか蛹化前の世話を済ませることができました。あとは、夏に向けて約1ヶ月半ほど成虫になるのを待つだけです。新しい職場では、今の所カブトムシも花の肥料も必要な感じがしませんが、何かできることはないかと思っているところです。

2019年7月7日日曜日

カブトムシの世話(2019夏)〜怒涛の餌やりスタート

前回の世話から2ヶ月ほど経ちました。7月2日の帰宅時に、カブトムシコンテナからガサガサキシキシ音がするので、羽化したカブトムシが出てきたことがわかりました。しかし、時間は24時過ぎ。このままコンテナを開けると、元気いっぱいのカブトムシたちが飛び回って収集がつかなくなるだろうと思い、餌やりは断念。翌朝餌やりをすることにしました。

明けて翌日の7月3日。在庫していたカブトムシゼリーを抱えてコンテナを開けてみると、表面に出てきていたのは、20頭ほどのカブトムシたち。朝になっておとなしくなっていました。夜は、もっとすごいことになっていたのだろうと想像しながら、とにかく慌てて餌をマットの上に並べました。仕事が忙しくて夜が遅く、どうしても朝の時間にしか餌やりができないのですが、本当は、もう少し環境を整えなければならないと思っていました。

そんな心配な状況で、日曜日を迎えました。(土曜日も出勤していたので)昨年のカブトムシたちが使っていたのぼり木や餌皿を出してきて、カブトムシたちの住環境を整えました。蛹化に失敗した幼虫1頭と、餌にありつけなかったのか成虫1頭の死骸が出てきましたが、それ以外は問題なく、やはり20頭(内2頭が雌)くらいが常にマットの上にいるという状況でした。気になったのは、角の小さな成虫が多くなっている印象があったこと。以前は、1〜2頭程度だったものが、4〜5頭くらいは角が小さいのです。コンテナ飼育では、餌を奪い合うこともなさそうだし、むしろ大きな角はゼリーを食べるのに邪魔なのかもしれません。(原因は、そんなことではないかもしれませんが…汗)

既に、夏の産卵から秋の飼育に備えてクヌギマットを40L分用意してあるので、あとは、腐葉土を80Lくらい追加で購入する予定です。腐葉土飼育にしたことで、マットの黒土化が早くなり、前年のマットの使い回しが厳しい感じになっています。職場(学校)の花壇の土壌改良に使おうかと考えていますが、運び方をどうしようかと思案しているところです。

2018年4月15日日曜日

カブトムシの世話(2018春)〜冬眠から覚めた直後で例年よりちょっと早め

カブトムシたちが冬眠から目覚める季節になりました。コンテナ内の腐葉土は、見た目はあまり変化が見られませんでしたが、上の方だけ少し取り除くとすぐカブトムシのフンの層が現れました。かなりしっかり食べたものと見えて、大量にありました。ここで手入れの時季を誤ってはならないと思い、忙しい合間をぬってフンを取り除く作業を行いました。

昨年から、腐葉土+クヌギマットの組み合わせでマットを作っていますが、少々硬い葉脈や小枝が食べ残されていました。これらをフンと一緒にフルイで取り除きながら、カブトムシを数えてみました。確認できたのは、全部で106頭。前回に比べて2頭減っていました。

面白いことに、コンテナの底に近づくに連れて、フンの量が少なくなり、カブトムシの幼虫も小さなものが多くなっていきました。これは、前回の世話の際に、底に古いマットを敷いた状態で上に腐葉土とクヌギマットを混ぜたものを重ねたせいではないかと思います。

今回は、底の方までしっかりとフルイにかけ、加水してクヌギマット10Lと揉むように混ぜ合わせました。さらに腐葉土とクヌギマットを加水して混ぜ合わせ、次の層としました。そこへ、106頭のカブトムシの幼虫を戻して世話の完了です。

コンテナに入り切らないほどパンパンになってしまいましたが、カブトムシたちは、元気に奥の方へと潜っていきました。カブトムシたちが動き回って食べているうちに、マット自体が締まっていって、コンテナの中に落ち着いていくものと思っています。何よりも、この時季に世話をすることができたので、一安心です。出てきた大量のフンは、今年も花の肥料として活用する予定です。

2018年10月14日日曜日

カブトムシの世話(2018秋その2)〜カブトムシは過度な水分を嫌うと思っていたが

前回の世話から1ヶ月と少し経ちました。昨年からカブトムシ飼育に腐葉土を取り入れて経費削減を狙っていますが、消費量が多いためか目に見えてかさが減ってしまいます。その上、だいぶ表面近くまでフンで覆われるようになってきたので、急遽マットの状態を確認しつつ腐葉土&クヌギマットを追加することにしました。
#実を言うと、来月職場でパンジーを植えるため、その肥料としてカブトムシのフンを使うことになっているのでした。

カブトムシたちにとっては、腐葉土よりもクヌギの方が人気があるらしく、クヌギの多いところに密集していました。一つ意外だったことは、腐葉土でも水分の多いところにはカブトムシが集まっていたことでした。度重なる台風襲来のためか、コンテナの蓋の下側から水が上がって入ってしまったものと思われます。あまりベチャベチャなところには寄り付かないと思っていたので、これは意外でした。

ふるいにかけながらフン(一緒に腐葉土の大きな葉も入ってしまいますが)を取り除き、数を数えていくと全部で67頭いました。大きさはまちまちでしたが、水を吸わせて入れておいたクヌギの朽木に群がっている感じでした。(やはり水分は大事なのね)

ふるいにかけたマットを5cmくらい敷いて、その上に新しい腐葉土を45L入れて、カブトムシたちと残りのマットを入れて、最後に加水した新しいクヌギマットを10L入れて終了しました。ふるいにかける作業は、汗だくになるくらい運動になりました。蚊にもたくさん刺されたので、虫刺されの薬を塗りました。

これで、しばらく様子を見ようと思いますが、追加用の腐葉土は 90L、クヌギマットは20Lあるので来年の春まではこれでなんとなると思います。ちなみに、カブトムシのフンは、30〜40Lくらいありました。

2016年10月30日日曜日

カブトムシの世話(2016秋)其の2〜カブトムシの幼虫を迎え入れる

子どもたちとともに環境整備をしてきたカブトムシファームに、再び幼虫を迎え入れることになりました。昨年は、運動会前の10月10日でしたが、少々慌ただしかったので、今年は、運動会などの行事が終わって一段落した10月30日とさせていただきました。

とは言え、少々寒くなってからのカブトムシの幼虫探しはなかなか大変で、見つかったのは15頭。昨年より数は少なかったですが、まるまると太った3齢虫でした。これを、勤務校に持ち帰り、2箇所のカブトムシファームに放して、無事に育つことを願って帰宅しました。

次に、自宅でコンテナ飼育をしているカブトムシの世話をしました。荒目のクヌギマットの中に大量のフンがあり、かなり好んで食べていたことがわかりました。マットをふるいにかけながらフンを取り除いていくと、底の方の古いマットには近寄っていないことがわかりました。 マットが土のようになって、栄養が不足しているか、食べごたえがない状態になっているのだと思いました。そこで、古いマットを半分以上外に出し(植物の栽培に使う予定)、残りのマットに新しいクヌギマットを混ぜて丁寧に加水し、カブトムシたちを戻してやりました。その数19頭。3齢虫ではあるものの、サイズ的には小さいものが多い印象でした。

さて、これから寒くなるとカブトムシの幼虫たちは冬眠に入ります。それまでの間に、たくさん食べて大きくなってくれることを願っています。

2012年4月29日日曜日

カブトムシの世話(2012春)〜よく育った幼虫たち

2009年からはじめたカブトムシの飼育ですが、いろいろ試行錯誤しながら、4年目に突入する感じです。今日は、だいぶ暖かくなったのでマットの交換をすることにしました。

今回は、灯油のポリタンクなどを屋外で保管するためのコンテナで飼育をしていますが、冬場は外に出しっぱなしでほとんど世話をしていません。ときどき覗いて、マットの状態を確認して、水分が少ない時だけ少し水を霧吹きでかける程度でした。ですから、中の様子など全くわかりません。昨年度の経験から、そろそろ活動をはじめる頃だろうと思ってフンの掃除をすることにしました。

コンテナは、密閉されているわけではないのですが、中は適度な湿度を保っていて、マットの状態は比較的良い感じでした。マットの上に枯葉を敷いておいたのも良かった原因かもしれません。エサとして入れた朽木も、かなり消費されていました。コンテナに入っているカブトムシの幼虫は、前回の確認で16頭だったのですが、今回は15頭確認できました。幼虫の残骸らしきものが2頭分あったので、マットの中にまだ卵が入っていたものと思われます。

それにしても、「死んだカブトムシの幼虫は土に帰る」と聞いていましたが、本当なんだなぁということを実感しました。頭部の硬い部分だけが若干残るのみで、本体はすっかり土化していました。また、今年のカブトムシは、大きさの違いがそれほどなく、みな良い感じのサイズになっていました。これなら昨年のような、サイズの小さなカブトムシにはならないだろうと思います。

フンを取り除いたマットに、新しいマットを加えてよく混ぜて、丁寧に加水をして残った朽木にも水を含ませて入れ直しました。マットに戻されたカブトムシの幼虫たちは、勢い良く潜って行きました。残り数ヶ月。さらに大きく太って立派なカブトムシへと成長して欲しいと思っています。

2016年8月4日木曜日

オカヤドカリとカブトムシの世話(2016夏)

先日twitterでオカヤドカリの抜け殻を公開しましたが、まずはその顛末をまとめておきます。

オカヤドカリの抜け殻を見つけたのは、6/26。暖かくなってきたので、飼育水槽のまわりを覆っていた保温シートをはずしたのですが、そのタイミングがまさに脱皮直後の状態だったわけです。あまりにもキレイに脱皮しているので、オカヤドカリが死んでしまったのかと思いました。しかし、よく見ると背中から腹にかけての部位が見当たらず、死体としては不自然なところがありました。真横にあった貝殻の中にオカヤドカリがいるのは確認できましたが、共食いをしているのか殻を食べているのか判断がつきませんでした。

決め手にしたのは、「目」でした。脱皮殻には目の黒い部分がなく、死体なら目がなくなることはないだろうと判断。急いで写真だけ撮って貝殻に閉じこもっているオカヤドカリの近くに返しました。それから数日間は、脱皮殻と貝殻にこもったオカヤドカリの位置が全く変わらず、「余計なことをして寿命を縮めたか」と思ったのですが、4,5日くらい経った頃から徐々に脱皮殻が少なくなっていき、1週間で食べきったようでした。更に2日くらい同じ所にいて、その後は自由に動き回るようになりました。

貴重な生態を観察することができて、とても嬉しく思いました。後日、別のオカヤドカリが宿貝探しをしているところに遭遇し、短時間裸の状態も観ることができました。ただ、これは喜んでいられる状況ではないので、急いで貝殻置き場を手近にあったはがきなどで覆い、外から見えないようにしてやりました。しばらくしてチラと覗いてみると、尖った大きな貝に入って過ごすようになっていました。ひと安心と思ったら、翌日には元の貝殻に戻っていました。(忙しい…)これで終わりかと思ったら、また翌日には尖った方に入っていて、どうやらしょっちゅう取り替えているのだということがわかりました。

オカヤドカリは、まだまだ謎だらけなので大事に育てながら生態を観察していきたいと思っています。

一方、カブトムシの方は、前回の世話から順調に成長しと言いたいところでしたが、学校のカブトムシファームの方は、成虫が出てきている気配が感じられませんでした。ただ、隣接する学習林の中でカブトムシの頭部(死体)を見つけたので、カブトムシがいることだけは確認でしました。

自宅のコンテナ飼育の方は、7月の上旬ぐらいからマットの上に出てきて、その後ほぼすべてが無事に成虫になり、毎日大騒ぎ状態です。餌の量もかなりなもので、100個入りのゼリーが1ヶ月でなくなりました。徐々に死んでしまうのを見届けながら、来年に備えて卵から幼虫になるまで育て、雌雄を判別してカブトムシファームに入れようかと思っているところです。

カブトムシの一生は、1年で秋の誕生から冬の幼少(幼虫)期を経て次の夏には成年期(成虫)に達し、子育てはせずに壮年、老年期を迎え死んでいくという凄まじいものなのですが、そう考えると日々違う彼らに接しているような気がしてきて、8月も半ばを過ぎるとおじいちゃん、おばあちゃんなんだなと思いながら飼育を続けています。そういう意味で、「命を学ぶ」教材としても良い教材になると思っています。

2019年11月17日日曜日

カブトムシの世話(2019秋)〜冬眠前にマットの状態を調べる

夏の暑さのピークを越えた頃、カブトムシコンテナの中は、生きている成虫がいなくなり、静かになっていました。前回の世話からだいぶ経ちましたが、いろいろとタイミングを逸してなかなか時間が取れずにおりました。そろそろ秋も深まってきて、これ以上時間を置いてしまうと冬眠の時期になってしまうと思い、慌てて世話をすることにしました。

実は、成虫がいなくなったあと、成虫が生活する場として開けておいた空間にクヌギのマットと腐葉土を足して、その場しのぎの世話をしていました。これが、結構減るのが早く、2度目、3度目と注ぎ足していたのでした。そして本格的な世話をすることにして、ほぼ土と化した腐葉土をひっくり返してみました。

表面近くの腐葉土を取り除くと、いつものようにフンの層が現れました。これを職場に持ち込んで花の肥料として使うため、腐葉土の空袋に入れていきます。(60Lくらいかな) どんどんカブトムシの幼虫たちが現れ、別の容器に移動しておきます。更に掘り進むと土質が変わって、ほぼ黒土の塊のようなところにたどり着きました。これ以上は持ち運ぶのも大変なので、自宅の庭の草木の根元に撒いてみました。固まっている土の中には、幼虫がほとんどおらず、食料にはなっていないことが予想できました。

出てきたカブトムシの幼虫(3齢虫)は、72〜3頭(世話をしながら数えていたので、最後が曖昧)で、昨年よりも増えていました。実は、コンテナと腐葉土での飼育は、どのくらいが限界なのかを確かめる意味もあって、あえて世話をせずに放置してみていました。結果的には、昨年よりも個体数は増えていましたが、全体的に小さいものが多くなっているのかもしれないので、今後の飼育の仕方を見直す必要はあるかもしれません。

さて、ほぼ空にしたコンテナに、カブトムシの幼虫たちを戻します。黒土を2cm程度残して、その上に腐葉土45Lを入れて水分を加え、よく混ぜました。そして、さきほど別の容器に入れておいたカブトムシの幼虫たちを入れて、クヌギのマット10Lと腐葉土20Lを入れました。これでコンテナはパンパンです。

ここまでやっておけば、あとは春を待つだけです。来年も元気なカブトムシたちに出会えることを楽しみに待ちたいと思います。

2018年9月2日日曜日

カブトムシの世話(2018秋)〜飼育マットづくりの試行錯誤は続く

前回の世話のあと、カブトムシたちが出てくる出てくる状態で、餌もかなり消費したのですが、8月上旬頃には生存する成虫がいなくなり、1齢虫の幼虫が見られる状態になっていました。
#暑すぎたので早かったのか?

今年は、成虫があまりにも多すぎて、餌の供給が間に合わない状態だったので、その反省を生かして、自然淘汰されることを狙ってしばらく放置する作戦にしました。それから約3週間、コンテナのマットの状態を確認すべく掘り返してみました。

マットは、先代のカブトムシたちが食い尽くした感があり、かなり土に近い状態にまでなっていました。カブトムシ達にとってみると、決して栄養の良い状態とは思えません。2齢に達した幼虫も、少々小ぶりな感じ。フンの量も多く感じませんでした。そこで、マットの交換を決意。昨年から使い始めた腐葉土を中心に、クヌギのマット層の上に腐葉土層を作る形でコンテナ内にカブトムシの飼育環境を整えることにしました。

クヌギのマット(20L分)は、買い置きしていたものを使いました。(今回の作業で使い切ったので、また買い足しておかないと店頭になくなって入手しにくくなりそうです)これに、古いマットから5Lくらい混ぜて加水しました。その中へ、幼虫たちを数えながら入れていきました。出てきたのは、大小合わせて65頭以上(途中でご近所さんに声をかけられて、いくつまで数えていたかうろ覚えになってしまいました)。理想的には4〜50頭くらいなのでしょうけど、100頭超えに比べたら…。少し安心しました。

そして、クヌギのマットの上に腐葉土(90L分)を敷いて、加水しました。クヌギマットの栄養に比べると、腐葉土の栄養はかなり劣るようですが、この状態で暫く様子を見たいと思います。
#その間に、クヌギマットと腐葉土を買い足しておかないと)古いクヌギマットは、自宅の花々の根本に敷きました。

今年の成虫に関しては、マットの中から1頭分の羽化不全らしきカブトムシが見つかりましたが、それ以外の死骸は足だけ、頭だけと言った状態で、100頭以上のカブトムシが羽化できたのだろうと推察しました。慌ただしい春・夏が終わって、じっくり飼育できる秋・冬へと季節が変わってきていることを感じました。
#ちょっと寂しい。

2009年9月21日月曜日

秋の飼育・栽培〜カブトムシ飼育リベンジ

自宅にいた3匹のカブトムシたちが次々と寿命を迎えたので、昨年のリベンジを思い、幼虫が生まれていないか確認をしました。すると、確認できただけで3匹の幼虫がマットの中にいました。これを次の夏まで育てようと、いろいろと調べ回り、情報を集めた結果、ちょっとデリケートな世話をしなければならないことがわかってきて、私の「こだわり虫」がニョキニョキと頭を持ち上げ始めました。とはいえ、時間をかけた世話などは当然できそうもなく、「どうすれば効率よく、よく育つのか」というところに焦点を当てた対策を考えました。

【追記】カブトムシの飼育ケースを大きいものに換えた際、マットをばらして調べたところ8匹のカブトムシの幼虫がいました。(2009.9.23)

まず幼虫たちは、「カブトムシやクワガタの幼虫のエサにもなる」ということで購入した飼育用のマットの中にいるので、エサについては問題ないと思います。これに水分蒸発を防ぐ意味から腐葉土をかぶせました。諸々の情報によりますと、カブトムシは大きくなるにつれてたくさんのエサを食い、たくさんの糞を出すとあったので、マットや腐葉土の補充も考えておかなければなりません。また、現在飼育しているケースはちょっと小さい感じなので、大きめのものを購入する予定です。(共食いを防ぐ意味もあるらしい)卵→幼虫からのカブトムシの飼育ははじめてなので、うまく行くかわかりませんが、毎日我が子と一緒にケースをのぞいています。

そろそろ2年を経過しそうなグッピーたちも、水槽の水が25度を下回るようになってきたのでヒーターを入れました。(寒そうに泳ぎが鈍くなったため)現在は、25〜26度あたりをキープしつつ、モノアラ貝(水草のアヌビアス・ナナを買ったとき、一緒に入っていたものと思われる)とともに元気に活動しています。
#余談ですが、栽培しやすいと言われるミクロソリウムも一緒に育てているのですが、どうもうまく育たない感じで、水草の栽培は難しいなぁと感じています。

ネコの額ほどしかない自宅の庭には、この時期になると何の手入れもしていないのにヒガンバナ(マンジュシャゲ)が咲きます。今年は40本を越えるヒガンバナが咲き、通る人が足を止めることもあります。
#春は、これまた何も手入れをしていないのにチューリップがたくさん咲きます。

職場では、「食べられる植物」をベランダ栽培することにしました。この時期は、葉ものが中心となりますが、ほうれん草、小松菜、ラディッシュ、みつばの4種類を育てています。
#春から育てていた稲は、土づくりを失敗してほとんどが枯れてしまいました。なんとかできたわずかばかりの米をどうしようか思案中です。

正直なところ、理科の中で「生物」が一番の苦手だった私ですが、実際に育てながら調べてみると、案外面白いものだなぁと思っています。子どもたちとともに動植物を育てることにより、生命を大切にする心や生命の力強さ、そして、個々の状況に合わせて育てることの難しさなど、多くのことを共に学ぶことができればと思っています。

2016年4月29日金曜日

カブトムシとオカヤドカリの世話(2016春)

前回の世話から半年ほど経った4月中旬に、恒例(?)のカブトムシとオカヤドカリの世話をしました。

カブトムシは、昨年秋に頂いたものと合わせて20頭が確認できました。大きさの差はありましたが、やっと冬眠から覚めたくらいの状態でした。マットの上1/3くらいはフンが少なく、その下にびっしりとフンがありました。このことから、マットの状態は悪くなく、餌としても十分だったのだろうと思いました。

マットをふるいにかけてフンを取り除き、冬前に買い溜めておいたクヌギのマットを加えてよく加水し、コンテナの中に敷きながらカブトムシの幼虫を入れました。翌日覗いてみましたが、特にマットの上に出た様子もなく、中で快適に過ごしているものと思われます。

カブトムシのフンは、土として利用できるので勤務校で活用します。コンテナ飼育のカブトムシには、成虫になってからのことを考えて、枯れ枝などを入れてやらなければと思っているところです。

オカヤドカリの方は、世話をサボっていたために、水槽の中がとっちらかってひどい状態になっていました。淡水を入れた容器には、オカヤドカリたちが運んだものと思われる餌が入っていて、カビまで出てしまっていました。一瞬、脱皮を失敗したオカヤドカリが死んでしまったのかと思いましたが、3匹の無事を確認できて、胸をなでおろしました。

散らかった餌やフンをピンセットで丁寧に取り除き、淡水容器と人工海水容器、餌容器を丁寧に洗って乾かし、それぞれ淡水、人工海水、餌を入れて水槽にセットしました。寒い時期は餌の食いが悪いというのはわかっていることですが、暖かくなって活性化してくる時期に合わせて、しっかりと餌を用意してやらねばと思っています。

私が用意している餌は、小動物用の乾燥野菜やドライフルーツ、煮干しの他、オカヤドカリ用のポップコーンやオカヤドカリフード、オカヤドカリゼリーです。この他には、ガジュマルの葉を与えたり、晩ごはんのおかずに出てきたものを少量与えることもあります。ガジュマルの葉は、以前はよく食べていたのですが、最近はあまり食べなくなっています。飼育年数が長くなってくると、食性が変化することもあるのかなと思っています。

寒暖の差が激しいこの時期は、温度管理が課題になります。ヒーターの機能だけでは、温度が上がり過ぎることがあるので、タイミングを見計らって大きさの違う2枚のヒーターをつけたり消したりして調整しています。

2009年12月13日日曜日

カブトムシの幼虫の世話をしました

そろそろカブトムシの幼虫が冬眠する頃ではないかと思い、糞のそうじとマットの補充作業を行いました。前回、10月の終わり頃にそうじをしたときには、大量の糞が出てきて「聞きしに勝る大食い」を実感しましたが、「そろそろ寒いので、あまり食べていないのでは…」という予想に反して大量の糞が出てきました。(これを土に混ぜて植物の栽培に利用する予定)

前回に比べてひと回り大きくなったカブトムシの幼虫が全部で7匹。(どうやら、初めにいた8匹のうちの1匹は死んでしまった様子)寒さにも耐えてゆっくりと蠢(うごめ)いておりました。マットをふるいにかけながら糞を取り除き、不足分は水分補給した新しいマット(近くのDIYショップのようなところで購入しました)を入れて、ちょっとつき固めてカブトムシの幼虫を入れてやりました。突然外に出された彼らは、マットの上に置くと、もぞもぞと中に入って行きました。これで作業は無事完了です。驚いたのは、マットの中に沈めておいた「朽ち木」が跡形もなく食い尽くされていたこと。すごい勢いで食べちゃうんだなぁと思いました。

これで冬眠してくれれば、春まで放置しても大丈夫かなぁと思っています。それにしても、冬でもカブトムシの幼虫を飼育するためのものって、売っているものなんだなぁと改めて感心してしまいました。(今までそんなに気にしていなかったので…)それだけ、カブトムシを幼虫から飼っている人がいるということでしょうね。

2022年8月19日金曜日

カブトムシの世話(2022晩夏)〜冬と春の世話をサボったせいか…

立秋を過ぎたとは言え暑い日が続いております。前回にもお伝えしましたが、今年は今までとは違うことが多く、気になっていたカブトムシたち。これまでは、冬と春にマットの状態を確認して、状況に応じてフンの多くなった古いマットを捨てて新しいくぬぎマットや腐葉土に入れ替える作業を行うのですが、昨年度はそれができず、マットの状態に不安を感じていました。(腐葉土が土化しやすいことは、これまでの経験で承知しています) そこで、例年より早いのですが、成虫がいなくなったコンテナ内のマットを確認することにしました。

コンテナ内のマットを上(腐葉土の乾いた葉が多い)から順に取り除いていくと、中間層辺りから土に近い層が現れました。フンは少なく、予想通り餌となるものが少なかったことがわかりました。この中間層に、十数頭のカブトムシがいました。湿り気も十分に感じました。さらに取り除いていくと、底に近いところは完全に黒土になっていて、その中にも数頭見つけました。水分が多くかなり固まっている印象でした。合計で20頭程度の2令幼虫が見つかりました。マットの状態がこれだけ悪い中でも、生き残ってくれたことに驚くとともに懺悔の気持ちになりました。

今年は、6月下旬に羽化した個体が出てきて、その後の天候不順の時期に成虫が死滅してしまいました。その後、再び暑くなってから何度か成虫を見ましたが、餌の減りが悪く、羽化に成功したものがどの程度いたのかはっきりと確認することができませんでした。土化したマットの中には、成虫の遺骸が多く見つかったので、成虫になったものは私が見たよりは多かったと考えられます。成虫の遺骸の中に幼虫がいたというパターンもいくつかありましたので、もしかすると成虫の遺骸が幼虫の餌になった可能性もあります。(これは食糧不足を反省するところです)蛹のまま羽化しなかった個体の遺骸も7〜8頭分くらいあったので、うまく羽化できなかったものも多かったようです。

確認作業が終わったところでカブトムシたちを戻していきます。コンテナに腐葉土を25L程度敷き詰めて、その上にくぬぎマットを同じく25L敷いて加水します。そこへカブトムシの幼虫と朽木を入れました。さらにその上に腐葉土を20Lかぶせて軽く加水しました。しばらくは、この環境がカブトムシの幼虫に合っているかどうか毎日確認しながら飼育を続けていきたいと思います。この作業で出た土は、職場の花壇で活用する予定です。

2022年11月6日日曜日

カブトムシの世話(2022秋)〜ベランダ飼育でこれまでとの違いはあるのか

前回の世話から2ヶ月あまりが経ちました。この間も、折に触れてコンテナのフタを開けて中を覗いて様子を見ていましたが、このところ腐葉土のかさが減ってきて、そろそろ冬眠の時期にもなることから、餌となるマットを足してあげなければと思い作業をはじめました。(使っている腐葉土は、無添加の落葉広葉樹の葉のみを使ったものです)

カブトムシ用の飼育マットと違い、腐葉土は保水力が弱いので表面から5cm程はすっかり乾いています。カブトムシたちもこの当たりまで食べに来ることはありません。前回の世話の直後に、表面に出てきて亡くなっている個体が1頭ありましたが、何らかの原因で環境が合わなかったものと考えています。

乾いた腐葉土を取り除くと、フンが大量にある層が現れました。これらをどんどん取り除いていくと、くぬぎマットの塊が数箇所見つかりました。くぬぎマットにはきのこの菌糸が絡んでいて、その近くにカブトムシの幼虫(3令虫)が集まっていました。もともとは、くぬぎマットをまんべんなく敷いていたのですが、食べ進んでいるうちにきのこの菌糸が繁殖してしまったのか、きのこの菌糸があったため食べ残したのか真相はわかりません。いずれにしても、くぬぎマットもしっかりと食べていて、まるまると太った幼虫になっていました。全部で18頭(前回20頭)でした。

底の方は再び腐葉土の層で、こちらはかなり湿り気がありました。新しくくぬぎマット10Lを加えてよく混ぜ合わせ、その上にフンを取り除いた腐葉土&くぬぎマット(加水した朽木も一緒)を入れて、幼虫たちを放しました。さらにその上から腐葉土を20L程度入れてコンテナを満タンにしました。(朽木や腐葉土の中に農作業等で使うプラスチックと思われるものが混じっていることがあるので、取り除きながら作業をしました)

新居になってカブトムシ飼育をベランダで行っていますが、風があまり通らない構造になっているためか、コンテナ内があまり乾燥せず、きのこの菌糸がかなり広がっていました。カブトムシにとってどれだけの影響があるのかわかりませんが、大きなものは取り除いたので今後の経過を見ていきたいと思います。(取り除いたフンは、いつものように植栽に使います)

2012年7月30日月曜日

カブトムシの世話(2012夏)〜コンテナ飼育でも順調になってきました

前回のメンテナンス後、外のコンテナに入れたまま放置していたカブトムシたちですが、忙しさのあまりすっかり世話をすることを失念しておりました。仕事が一段落して、「そう言えば!」と思い出し、あわててコンテナを開けてみました。すると、成虫になったカブトムシが全部で10頭(オス8:メス2)ほどマットの上に出てきていて、エサを探してうごめいておりました。まだ元気よく動いているので、それほど日は経っていないものと思われます。あわててカブトムシゼリーを7つ用意し、エサ入れの木の穴に入れてやりました。
#餌入れがすぐに壊れてしまったので、100円ショップで2つ買って補充しました。

これには、わが子たちも大喜び。これまでの経験で、カブトムシたちが夜飛び回ってうるさいことやエサを奪いあって喧嘩することなどを知っているので、下の子は私の影に隠れて恐る恐る見ていました。(それでも興味津々で、じっくり観察をしていました)上の子は自分でふたを開けて何頭いるかを確認し、昨年度よりも大きさがそろっていることにも気づいていました。当初は、あまり思わしくなかったカブトムシのコンテナ飼育ですが、かろうじて成功したと言っていいかなぁと思います。毎日の餌やりが上の子の仕事になりました。

現状では、すべての幼虫が羽化を完了したかどうかがわからないので、タイミングを測るのが難しいのですが、しばらくしたらマットを少し減らして自由に動き回れる空間を確保してやろうと思っています。(できれば、来年度は20頭くらいまで増えてくれることを期待しています)また、来年度に向けて準備を始めなければならないこともあり、気が抜けないところもありますが、早くも幼虫飼育の計画を考えているところです。

2013年4月8日月曜日

カブトムシの世話(2013春)〜多頭飼育のサイクル化に向けて

昨年の秋から、時々様子を見る程度でほとんど放置状態だったカブトムシの幼虫。5年目の春を迎えてかなり暖かくなってきたので、そろそろ冬眠から目覚めた頃だろうと思ってマットの交換をすることにしました。昨年は、4月の月末近くに世話をしましたが、昨年に比べて今年はカブトムシの幼虫が多かったので、共食いを心配してちょっと早めに様子を見ることにしたのでした。

保湿のために敷いておいた枯葉を取り除き、マットの様子を確認してみました。マットは、昨年にも増して良い感じに水分がしっかり保たれていました。上の方の深さ5cmくらいは、カブトムシたちが通った様子もありませんでしたが、その下のマットにはフンがたくさん混ざっていて、それぞれの幼虫がうまく場所を確保しながら丸まっていました。マットをふるいにかけながらフンを取り除き、出てきた幼虫を別の容器に避難させていきました。秋には25頭いたカブトムシの幼虫でしたが、今回の世話で確認できたのは24頭でした。残骸は何も発見できなかったので、だいぶ早い段階で土に帰ってしまったのだと思います。生き残った24頭は少々大きさにばらつきがあるものの、冬眠から覚めて元気に動き回っていました。

ふるいにかけたマットは、新しいマットと混ぜてまた使い回します。こうすると、夏に次の幼虫が生まれたときの餌にもなるからです。取り除いたフンは、昨年のように植物の栽培に利用します。4回に分けてマットと朽木を入れ、層ごとに6頭ずつカブトムシの幼虫を入れました。最後に上から5層目のマットをかぶせて今回の作業を終了しました。夏前にもう一度様子を見て、餌として消費されたマットを足さなければならないと思います。(既にマットは用意してあります)この方法で多頭飼育のサイクルができるといいなぁと思っています。幼虫が40頭を超えた時に世話がとても大変だったので、30頭くらいまでが調度よいかもと思っています。