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2025年7月12日土曜日

カブトムシ飼育環境を転用してミニトマトを育ててみる

このBlogで長い間紹介してきたカブトムシ飼育でしたが、最後の報告が約2年ほど前で、去年の秋には最後の1頭が亡くなっておしまいになっていました。残ったのは、クヌギマットと腐葉土。これを何かに使えないかと思ったまま約1年が経とうとしています。そんな中、家庭菜園的なものをやってみてはどうかと思いたち、道具の準備を始めました。

もともと、「野菜のベランダ栽培」もこのBlogで紹介していた通り、職場のベランダで野菜の栽培をしていました。(趣味ではなく、「食農教育」の一環としてですよ。念の為)このときは、土を使って栽培をしていましたが、今手元にあるのはクヌギマットと腐葉土だけ。近所のホームセンターであれこれ考えながら、この環境で育てられそうなものとして選んだのが「ミニトマト」でした。

KAGOMEが製造している、「トマトの土」があって、この主成分が「ヤシガラ」と言われるものだったので、「ヤシガラでできるならクヌギでもできるんじゃない?」と思ったのでした。(深い根拠はありません)とは言え、本当にうまくできるかわからなかったので、(弱気にも)このトマトの土も購入して、一緒に使ってみることにしました。

寄せ植えができるくらいの広めの植木鉢とスタンドを用意して、その中にクヌギマットと腐葉土、そしてトマトの土を混ぜた栽培土を作り、その中にミニトマトの苗を3株植えました。ベランダ栽培の大きな問題は、ベランダ床の熱さです。特に夏場のベランダ床は熱くなりやすく、植物が熱にやられないように工夫する必要があります。そのため、植木鉢をスタンドに載せて、ベランダ床の熱が直接伝わらないようにしました。

植えたあとにしっかり水やりをして(雨も降ったけれど)、1日経ったら結構しっかりと根が張ってきた感じでした。これがうまくいくようなら、このクヌギ&腐葉土をベースにして別の野菜栽培にも挑戦していきたいと思っています。野菜ごとに必要な培養土の条件が微妙に違ったり、同じ土で連作しない方が良かったり、寄せ植えに向いていない組み合わせがあったりして考えなければならないことはたくさんあるのですが、それも含めて楽しみながらやっていきたいと思っています。

2022年11月6日日曜日

カブトムシの世話(2022秋)〜ベランダ飼育でこれまでとの違いはあるのか

前回の世話から2ヶ月あまりが経ちました。この間も、折に触れてコンテナのフタを開けて中を覗いて様子を見ていましたが、このところ腐葉土のかさが減ってきて、そろそろ冬眠の時期にもなることから、餌となるマットを足してあげなければと思い作業をはじめました。(使っている腐葉土は、無添加の落葉広葉樹の葉のみを使ったものです)

カブトムシ用の飼育マットと違い、腐葉土は保水力が弱いので表面から5cm程はすっかり乾いています。カブトムシたちもこの当たりまで食べに来ることはありません。前回の世話の直後に、表面に出てきて亡くなっている個体が1頭ありましたが、何らかの原因で環境が合わなかったものと考えています。

乾いた腐葉土を取り除くと、フンが大量にある層が現れました。これらをどんどん取り除いていくと、くぬぎマットの塊が数箇所見つかりました。くぬぎマットにはきのこの菌糸が絡んでいて、その近くにカブトムシの幼虫(3令虫)が集まっていました。もともとは、くぬぎマットをまんべんなく敷いていたのですが、食べ進んでいるうちにきのこの菌糸が繁殖してしまったのか、きのこの菌糸があったため食べ残したのか真相はわかりません。いずれにしても、くぬぎマットもしっかりと食べていて、まるまると太った幼虫になっていました。全部で18頭(前回20頭)でした。

底の方は再び腐葉土の層で、こちらはかなり湿り気がありました。新しくくぬぎマット10Lを加えてよく混ぜ合わせ、その上にフンを取り除いた腐葉土&くぬぎマット(加水した朽木も一緒)を入れて、幼虫たちを放しました。さらにその上から腐葉土を20L程度入れてコンテナを満タンにしました。(朽木や腐葉土の中に農作業等で使うプラスチックと思われるものが混じっていることがあるので、取り除きながら作業をしました)

新居になってカブトムシ飼育をベランダで行っていますが、風があまり通らない構造になっているためか、コンテナ内があまり乾燥せず、きのこの菌糸がかなり広がっていました。カブトムシにとってどれだけの影響があるのかわかりませんが、大きなものは取り除いたので今後の経過を見ていきたいと思います。(取り除いたフンは、いつものように植栽に使います)

2022年8月19日金曜日

カブトムシの世話(2022晩夏)〜冬と春の世話をサボったせいか…

立秋を過ぎたとは言え暑い日が続いております。前回にもお伝えしましたが、今年は今までとは違うことが多く、気になっていたカブトムシたち。これまでは、冬と春にマットの状態を確認して、状況に応じてフンの多くなった古いマットを捨てて新しいくぬぎマットや腐葉土に入れ替える作業を行うのですが、昨年度はそれができず、マットの状態に不安を感じていました。(腐葉土が土化しやすいことは、これまでの経験で承知しています) そこで、例年より早いのですが、成虫がいなくなったコンテナ内のマットを確認することにしました。

コンテナ内のマットを上(腐葉土の乾いた葉が多い)から順に取り除いていくと、中間層辺りから土に近い層が現れました。フンは少なく、予想通り餌となるものが少なかったことがわかりました。この中間層に、十数頭のカブトムシがいました。湿り気も十分に感じました。さらに取り除いていくと、底に近いところは完全に黒土になっていて、その中にも数頭見つけました。水分が多くかなり固まっている印象でした。合計で20頭程度の2令幼虫が見つかりました。マットの状態がこれだけ悪い中でも、生き残ってくれたことに驚くとともに懺悔の気持ちになりました。

今年は、6月下旬に羽化した個体が出てきて、その後の天候不順の時期に成虫が死滅してしまいました。その後、再び暑くなってから何度か成虫を見ましたが、餌の減りが悪く、羽化に成功したものがどの程度いたのかはっきりと確認することができませんでした。土化したマットの中には、成虫の遺骸が多く見つかったので、成虫になったものは私が見たよりは多かったと考えられます。成虫の遺骸の中に幼虫がいたというパターンもいくつかありましたので、もしかすると成虫の遺骸が幼虫の餌になった可能性もあります。(これは食糧不足を反省するところです)蛹のまま羽化しなかった個体の遺骸も7〜8頭分くらいあったので、うまく羽化できなかったものも多かったようです。

確認作業が終わったところでカブトムシたちを戻していきます。コンテナに腐葉土を25L程度敷き詰めて、その上にくぬぎマットを同じく25L敷いて加水します。そこへカブトムシの幼虫と朽木を入れました。さらにその上に腐葉土を20Lかぶせて軽く加水しました。しばらくは、この環境がカブトムシの幼虫に合っているかどうか毎日確認しながら飼育を続けていきたいと思います。この作業で出た土は、職場の花壇で活用する予定です。

2021年10月19日火曜日

カブトムシの世話(2021秋)〜幼虫も食欲旺盛

夏の時季に成虫のカブトムシをあまり見かけなかったため、今年はかなりの羽化不全を疑っていました。死骸の片付けも大変だし、このままやめてしまっても良いかなとさえ考えていました。そうこうしているうちにプライベートが忙しくなってしまったため、成虫がいなくなってからは長らく放置してしまっていました。ここのところ、流石に寒い日が続くようになってきたのでどちらにしても様子を見ておかないとと思いコンテナを覗いてみました。すると、マットの表面はフンだらけになっており、数匹の幼虫がクヌギの朽木をかじっていました。たくましく生きていたカブトムシたちに感動するとともに、これはイカンと思い急遽世話をすることにしました。

生憎の雨の中、カブトムシの飼育コンテナを軒下まで移動し、フンを取り除きながら幼虫たちの様子を確認していきました。こぶりな2齢虫と既に大きく成長している3齢虫とが出てきました。合わせてその数57頭!昨年は35頭だったので、これは予想外でした。羽化不全の個体の死骸は見当たらなかったので、蛹化の時点で失敗していて土に帰ったのか、幼虫たちの餌になってしまったのか、詳しいことはわからないのですが、とりあえず個体数が増えたことに対応しなければならない状況になりました。(足りないものは急いで買いに行かないと手に入らなくなります)

昨年の秋もやりましたが、腐葉土飼育にするとマットが土化するのが早いため、ほとんどを取り除いて新しくマットを作り直しました。今回使ったのは、腐葉土45Lとくぬぎマット25Lでした。(くぬぎマットへの加水はしっかりと丁寧にやりました)プライベートが忙しくて購入するのを忘れてしまっていましたが、今年の冬から来年春にかけて必要な分が足りなくなりそうなので急いで購入しに行きました。幸いくぬぎマット10Lが2つお店に残っていたので、すぐに購入しました。腐葉土は比較的いつでも手に入るので、慌てずに購入しに行きたいと思います。

取り除いたフンは、勤務校の花壇の肥料に使ってもらうことにします。厚手のゴミ袋2枚に20Lくらいずつに分けて入れましたが、水分が多いためかかなりずっしり重たく感じました。自分の仕事が忙しいのでいつできるか(誰にやってもらうか)わかりませんが、有効に活用したいと思います。

2020年9月21日月曜日

カブトムシの世話(2020初秋)〜今年は少数精鋭で

我が家のカブトムシコンテナですが、8月下旬には成虫がほとんど死滅してしまって慌ただしい餌やりシーズンが終了していました。今年は、子供たちに観てもらえるように学校にも貸し出したり、土化したマットを花の栽培に使ったりと需要があってよかったのですが、気になっていたのは”メスが多かった”ということ。羽化した個体が出てきた頃から気になっていたのですが、メスばかりが出てきてオスは数頭しか目にしませんでした。そんな中、子供たちに観せるのにメスばかりではどうかと思って対にして持っていきましたが、オスを探すのに苦労するくらいでした。オス・メスのバランスが悪いと卵が少なくなる気がして、とても気になっていました。

9月に入り、卵から孵化して1齢虫から2齢虫あたりになってから世話をしようと考えてしばらく放置しておりましたが、4連休の雨の心配がなさそうな日を選んで作業をしました。

まずは、マットの様子を確認します。腐葉土が土化してしまっているところが多く、餌が少ない状態だったためか、3頭ほど表面近くまで出てきてしまっていました。成虫飼育の後だったので朽木を無造作に表面に置いていたため、これを食べに来た可能性もあります。土の塊を砕きながら確認していくと、いつもよりフンが少なめな状態でした。出てきたのは、1〜2齢虫程度の幼虫が35頭程度。今までと比べて半分くらいということになります。やはり卵の数が少なかったようです。しかし、これで飼育がしやすくなりました。

今回は、これまでの反省を生かしてできるだけマットを多く入れ替えることにしました。今まで、あまりにも無計画に(生き物が相手なので仕方がないところはあったのですが…)マットの様子を見ながらくぬぎマットと腐葉土を購入して使っていましたが、今回はあらかじめ使う量を決めておきます。35頭ならコンテナ飼育で十分なはずなので、基準となる量を測っておきたいと思ったからです。

1回のマット交換で、くぬぎマット10L×2袋=20L、腐葉土45L×1袋で、初秋と冬前、春の3回のマット交換を予定して、くぬぎマット60L、腐葉土135Lを用意することにしました。今回の交換で1回分を使いましたが、くぬぎマットは春までの分を確保してあります。(安価に入手できるホームセンターなどでは、カブトムシのシーズンが終わると店頭からなくなるので)腐葉土は、比較的容易に入手できるため、時間を見つけて不足分を買ってこようと思っています。

2020年5月10日日曜日

カブトムシの世話(2020春)〜蛹化前のギリギリのタイミングで

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言が延長され、まだまだ予断を許さない状況もあり、Stay Homeということで、GWを含めた休日はできるだけ外に出ないようにしておりました。そんな中、ふと「カブトムシの世話をする時期はいつ頃だったかな?」と気になり、このブログを見直して、概ねGWの時期には夏前の世話をしていることを確認しました。(あれもこれも変更に次ぐ変更で、自分の中の季節感が狂ってしまっています)冬眠から目覚めた時期は、カブトムシたちが蛹化に向けた準備に入るため、最後にしっかり餌(クヌギと腐葉土)を与えて蛹化を待つことになります。
#冬眠前にしっかり太らせておくと良いようです。

前回の世話から約半年、この間にも、追加で腐葉土を入れたり加水したりと軽い世話をしていましたが、本格的にひっくり返して状態を確認しながらマットの交換を行いました。2017年から飼育マットをクヌギマット&腐葉土にしたのですが、この3年間でノウハウがだいぶたまってきました。腐葉土は、カブトムシの栄養源としては効率が悪く、かさばるけれども消費も多いということや、カブトムシ自体もこぶりなものになりやすいということがわかりました。それを補うためにクヌギマットを併用したり、朽木を年に7〜8本くらい入れて補ったりしています。そのためか、全体の1/3程度の個体は、かなり大きく育っています。

腐葉土自体の分解が進み、クヌギよりも早く黒土化してしまうということもわかりました。カブトムシのフンは、黒土そのものなのですが、細かく粉砕する前は、粒ガムよりちょっと小さいくらいの大きさ・形をしています。(クヌギばかりで飼育するとクヌギの匂いがしますが、腐葉土を混ぜているので土の匂いです)これを花の肥料として使っているのですが、腐葉土飼育になってからは、フンの粒だけでなく腐葉土が黒土化したものも出てしまうので、入れ替え作業が大変です。今回は、コンテナの半分ほどのフンと黒土を取り除き、クヌギマットと腐葉土を加水して敷いたところに使えそうなマットとカブトムシの幼虫を戻しました。加水したクヌギマットと腐葉土は、蛹室づくりのことも考えて予め少しつき固めておきました。カブトムシの幼虫は、69頭いました。(死骸が見つかったのは、1頭だけでした)

これで何とか蛹化前の世話を済ませることができました。あとは、夏に向けて約1ヶ月半ほど成虫になるのを待つだけです。新しい職場では、今の所カブトムシも花の肥料も必要な感じがしませんが、何かできることはないかと思っているところです。

2019年11月17日日曜日

カブトムシの世話(2019秋)〜冬眠前にマットの状態を調べる

夏の暑さのピークを越えた頃、カブトムシコンテナの中は、生きている成虫がいなくなり、静かになっていました。前回の世話からだいぶ経ちましたが、いろいろとタイミングを逸してなかなか時間が取れずにおりました。そろそろ秋も深まってきて、これ以上時間を置いてしまうと冬眠の時期になってしまうと思い、慌てて世話をすることにしました。

実は、成虫がいなくなったあと、成虫が生活する場として開けておいた空間にクヌギのマットと腐葉土を足して、その場しのぎの世話をしていました。これが、結構減るのが早く、2度目、3度目と注ぎ足していたのでした。そして本格的な世話をすることにして、ほぼ土と化した腐葉土をひっくり返してみました。

表面近くの腐葉土を取り除くと、いつものようにフンの層が現れました。これを職場に持ち込んで花の肥料として使うため、腐葉土の空袋に入れていきます。(60Lくらいかな) どんどんカブトムシの幼虫たちが現れ、別の容器に移動しておきます。更に掘り進むと土質が変わって、ほぼ黒土の塊のようなところにたどり着きました。これ以上は持ち運ぶのも大変なので、自宅の庭の草木の根元に撒いてみました。固まっている土の中には、幼虫がほとんどおらず、食料にはなっていないことが予想できました。

出てきたカブトムシの幼虫(3齢虫)は、72〜3頭(世話をしながら数えていたので、最後が曖昧)で、昨年よりも増えていました。実は、コンテナと腐葉土での飼育は、どのくらいが限界なのかを確かめる意味もあって、あえて世話をせずに放置してみていました。結果的には、昨年よりも個体数は増えていましたが、全体的に小さいものが多くなっているのかもしれないので、今後の飼育の仕方を見直す必要はあるかもしれません。

さて、ほぼ空にしたコンテナに、カブトムシの幼虫たちを戻します。黒土を2cm程度残して、その上に腐葉土45Lを入れて水分を加え、よく混ぜました。そして、さきほど別の容器に入れておいたカブトムシの幼虫たちを入れて、クヌギのマット10Lと腐葉土20Lを入れました。これでコンテナはパンパンです。

ここまでやっておけば、あとは春を待つだけです。来年も元気なカブトムシたちに出会えることを楽しみに待ちたいと思います。

2019年7月7日日曜日

カブトムシの世話(2019夏)〜怒涛の餌やりスタート

前回の世話から2ヶ月ほど経ちました。7月2日の帰宅時に、カブトムシコンテナからガサガサキシキシ音がするので、羽化したカブトムシが出てきたことがわかりました。しかし、時間は24時過ぎ。このままコンテナを開けると、元気いっぱいのカブトムシたちが飛び回って収集がつかなくなるだろうと思い、餌やりは断念。翌朝餌やりをすることにしました。

明けて翌日の7月3日。在庫していたカブトムシゼリーを抱えてコンテナを開けてみると、表面に出てきていたのは、20頭ほどのカブトムシたち。朝になっておとなしくなっていました。夜は、もっとすごいことになっていたのだろうと想像しながら、とにかく慌てて餌をマットの上に並べました。仕事が忙しくて夜が遅く、どうしても朝の時間にしか餌やりができないのですが、本当は、もう少し環境を整えなければならないと思っていました。

そんな心配な状況で、日曜日を迎えました。(土曜日も出勤していたので)昨年のカブトムシたちが使っていたのぼり木や餌皿を出してきて、カブトムシたちの住環境を整えました。蛹化に失敗した幼虫1頭と、餌にありつけなかったのか成虫1頭の死骸が出てきましたが、それ以外は問題なく、やはり20頭(内2頭が雌)くらいが常にマットの上にいるという状況でした。気になったのは、角の小さな成虫が多くなっている印象があったこと。以前は、1〜2頭程度だったものが、4〜5頭くらいは角が小さいのです。コンテナ飼育では、餌を奪い合うこともなさそうだし、むしろ大きな角はゼリーを食べるのに邪魔なのかもしれません。(原因は、そんなことではないかもしれませんが…汗)

既に、夏の産卵から秋の飼育に備えてクヌギマットを40L分用意してあるので、あとは、腐葉土を80Lくらい追加で購入する予定です。腐葉土飼育にしたことで、マットの黒土化が早くなり、前年のマットの使い回しが厳しい感じになっています。職場(学校)の花壇の土壌改良に使おうかと考えていますが、運び方をどうしようかと思案しているところです。

2019年5月6日月曜日

カブトムシの世話(2019・令和元年春)〜腐葉土は土の代わりにはなりません

10連休とは言え、この時季は大量の仕事をこなさなければならないため、遠出の計画を立てることができず、(だいたい、連休前に無理やり仕事を終わらせて、力尽きて体調を崩す)ちまちまとした仕事をこなしながら体調を整えて、のんびりと過ごしておりました。また明日から仕事なので、いろいろと段取りを考えないといけないところではあるのですが…。

ということで、前回の世話から冬を越えて春を迎えました。かなり暖かくなっているので活発に動き始めている頃です。毎年恒例とはなりましたが、カブトムシ(幼虫)の様子を確認しながらフンの除去とマットの交換をしました。
#フンは、いつものように花の肥料にします。

腐葉土とクヌギマットを混ぜ合わせたマットをコンテナに詰めて飼育していますが、表面は、とても乾燥した状態になっていました。昨秋から今春の間も様子を見ながら加水していたのですが、表面はどうしても乾きやすいという問題があります。これは、腐葉土飼育にしたことによる変化と言えるかもしれません。 当然のことながら、この乾燥したところに幼虫はいませんでした。

深さ5cm程度マットを取り除くと、フンの層が現れました。これより下は、フンが大量にあって、幼虫たちがゴロゴロと出てきました。予め用意しておいた新しい腐葉土&クヌギマットの方に移し替えながら数を確認しました。サイズとしては大きくない幼虫が多く、栄養が足りていないのかもしれないと感じました。ふるいにかけながらフンを取り除き、幼虫を移すという単純作業を繰り返し、残りの深さが20cmくらいになったところで腐葉土だけの層が現れました。腐葉土は、圧縮されていて水分が多く、大きな幼虫がたくさん集まっていました。フンもたくさんありましたが、腐葉土の分解が進んでいて、かなり黒土に近い状態になっていました。これも、クヌギマットに比べて大きな違いだと感じました。

どうやらカブトムシの幼虫たちは、餌としても腐葉土を食べますが、その後のすみかとして、より固まりやすくて保水力のある黒土を好んでいることがわかりました。確かに、クヌギマットだけでは固さが足りず、蛹化不全や羽化不全を起こす個体が多くなっていました。 カブトムシにとっては、土も大事だということがわかりました。

とは言え、土になってしまったら餌としては使えません。黒土になってしまった部分を半分程度取り除き、ふるいにかけたマットと新しく用意した腐葉土&クヌギマットをコンテナに戻して、幼虫たちを入れました。全部で65頭いました。一緒に、加水したクヌギの朽木や食べ残されていたクヌギの朽木も入れておきました。これで今回の世話は完了です。時々様子を見ながら、夏を待ちたいと思います。

2018年10月14日日曜日

カブトムシの世話(2018秋その2)〜カブトムシは過度な水分を嫌うと思っていたが

前回の世話から1ヶ月と少し経ちました。昨年からカブトムシ飼育に腐葉土を取り入れて経費削減を狙っていますが、消費量が多いためか目に見えてかさが減ってしまいます。その上、だいぶ表面近くまでフンで覆われるようになってきたので、急遽マットの状態を確認しつつ腐葉土&クヌギマットを追加することにしました。
#実を言うと、来月職場でパンジーを植えるため、その肥料としてカブトムシのフンを使うことになっているのでした。

カブトムシたちにとっては、腐葉土よりもクヌギの方が人気があるらしく、クヌギの多いところに密集していました。一つ意外だったことは、腐葉土でも水分の多いところにはカブトムシが集まっていたことでした。度重なる台風襲来のためか、コンテナの蓋の下側から水が上がって入ってしまったものと思われます。あまりベチャベチャなところには寄り付かないと思っていたので、これは意外でした。

ふるいにかけながらフン(一緒に腐葉土の大きな葉も入ってしまいますが)を取り除き、数を数えていくと全部で67頭いました。大きさはまちまちでしたが、水を吸わせて入れておいたクヌギの朽木に群がっている感じでした。(やはり水分は大事なのね)

ふるいにかけたマットを5cmくらい敷いて、その上に新しい腐葉土を45L入れて、カブトムシたちと残りのマットを入れて、最後に加水した新しいクヌギマットを10L入れて終了しました。ふるいにかける作業は、汗だくになるくらい運動になりました。蚊にもたくさん刺されたので、虫刺されの薬を塗りました。

これで、しばらく様子を見ようと思いますが、追加用の腐葉土は 90L、クヌギマットは20Lあるので来年の春まではこれでなんとなると思います。ちなみに、カブトムシのフンは、30〜40Lくらいありました。

2018年9月2日日曜日

カブトムシの世話(2018秋)〜飼育マットづくりの試行錯誤は続く

前回の世話のあと、カブトムシたちが出てくる出てくる状態で、餌もかなり消費したのですが、8月上旬頃には生存する成虫がいなくなり、1齢虫の幼虫が見られる状態になっていました。
#暑すぎたので早かったのか?

今年は、成虫があまりにも多すぎて、餌の供給が間に合わない状態だったので、その反省を生かして、自然淘汰されることを狙ってしばらく放置する作戦にしました。それから約3週間、コンテナのマットの状態を確認すべく掘り返してみました。

マットは、先代のカブトムシたちが食い尽くした感があり、かなり土に近い状態にまでなっていました。カブトムシ達にとってみると、決して栄養の良い状態とは思えません。2齢に達した幼虫も、少々小ぶりな感じ。フンの量も多く感じませんでした。そこで、マットの交換を決意。昨年から使い始めた腐葉土を中心に、クヌギのマット層の上に腐葉土層を作る形でコンテナ内にカブトムシの飼育環境を整えることにしました。

クヌギのマット(20L分)は、買い置きしていたものを使いました。(今回の作業で使い切ったので、また買い足しておかないと店頭になくなって入手しにくくなりそうです)これに、古いマットから5Lくらい混ぜて加水しました。その中へ、幼虫たちを数えながら入れていきました。出てきたのは、大小合わせて65頭以上(途中でご近所さんに声をかけられて、いくつまで数えていたかうろ覚えになってしまいました)。理想的には4〜50頭くらいなのでしょうけど、100頭超えに比べたら…。少し安心しました。

そして、クヌギのマットの上に腐葉土(90L分)を敷いて、加水しました。クヌギマットの栄養に比べると、腐葉土の栄養はかなり劣るようですが、この状態で暫く様子を見たいと思います。
#その間に、クヌギマットと腐葉土を買い足しておかないと)古いクヌギマットは、自宅の花々の根本に敷きました。

今年の成虫に関しては、マットの中から1頭分の羽化不全らしきカブトムシが見つかりましたが、それ以外の死骸は足だけ、頭だけと言った状態で、100頭以上のカブトムシが羽化できたのだろうと推察しました。慌ただしい春・夏が終わって、じっくり飼育できる秋・冬へと季節が変わってきていることを感じました。
#ちょっと寂しい。

2018年4月15日日曜日

カブトムシの世話(2018春)〜冬眠から覚めた直後で例年よりちょっと早め

カブトムシたちが冬眠から目覚める季節になりました。コンテナ内の腐葉土は、見た目はあまり変化が見られませんでしたが、上の方だけ少し取り除くとすぐカブトムシのフンの層が現れました。かなりしっかり食べたものと見えて、大量にありました。ここで手入れの時季を誤ってはならないと思い、忙しい合間をぬってフンを取り除く作業を行いました。

昨年から、腐葉土+クヌギマットの組み合わせでマットを作っていますが、少々硬い葉脈や小枝が食べ残されていました。これらをフンと一緒にフルイで取り除きながら、カブトムシを数えてみました。確認できたのは、全部で106頭。前回に比べて2頭減っていました。

面白いことに、コンテナの底に近づくに連れて、フンの量が少なくなり、カブトムシの幼虫も小さなものが多くなっていきました。これは、前回の世話の際に、底に古いマットを敷いた状態で上に腐葉土とクヌギマットを混ぜたものを重ねたせいではないかと思います。

今回は、底の方までしっかりとフルイにかけ、加水してクヌギマット10Lと揉むように混ぜ合わせました。さらに腐葉土とクヌギマットを加水して混ぜ合わせ、次の層としました。そこへ、106頭のカブトムシの幼虫を戻して世話の完了です。

コンテナに入り切らないほどパンパンになってしまいましたが、カブトムシたちは、元気に奥の方へと潜っていきました。カブトムシたちが動き回って食べているうちに、マット自体が締まっていって、コンテナの中に落ち着いていくものと思っています。何よりも、この時季に世話をすることができたので、一安心です。出てきた大量のフンは、今年も花の肥料として活用する予定です。

2018年1月4日木曜日

カブトムシの世話(2018新春)〜腐葉土は保水力が弱い

新年ではありますが、このところの乾燥が気になっていました。例年、冬場の世話は、カブトムシが冬眠中のため行わないことにしていたのですが、昨年の世話から3ヶ月経ったので、コンテナを覗いてみることにしました。
#そう言えば、秋にマットから取り除いた大量のフンは、職場のパンジーの肥料に使われています。

上部は腐葉土(3ヶ月前はかなりこんもりとしていましたが、今はぺちゃんこにしぼんでいます)で、数cm下にクヌギマットを混合した層があります。カブトムシたちは、冬眠中なので深いところにいることを想定し、上の方だけひっくり返してみました。すると、予想以上にパサパサ状態。腐葉土のしっとり感もなく、完全に乾ききっていました。

その下のクヌギマット層も表面がすっかり乾いていたので、加水作業をすることにしました。霧吹で表面を濡らし、ひっくり返して揉み込むように混ぜる作業です。これを何度も繰り返し、400mlくらいの水を染み込ませました。
左手の調子が悪くて少々難儀をしましたが…。

本当は、ビニールシートを挟んでおくと良いのかもしれませんが、タイミングを誤って(否、世話を忘れて)窒息されるのも怖いのでやめました。これでしばらくまた様子見です。水分が多すぎると、凍結が心配されます。コンテナ全体を毛布のようなもので覆った方が良いのか、いろいろ試行錯誤中です。

2017年10月1日日曜日

カブトムシの世話(2017秋その3)〜飼育用コンテナを新しいものにしました

100頭超えの多頭飼育に挑戦中。先週までに準備を終えて、1ヶ月ぶりに中をひっくり返してみることにしました。

追加の買い物として、コンテナを新しいものにしました。近所のDIYショップで取扱のあった、アステージ社の「ホームボックス620」というものです。(今まで使っていたものと同じもの)とは言え、古いものを捨てるのではなく、飼育用具の保管やマット交換のときの入れ物として利用しようと考えています。

まずは、マットの上に敷き詰めていた腐葉土を半分新しいコンテナに移し、買い置きしてあったクヌギマット(ミタニ社純太くん10L)と混ぜて加水しました。残りの半分は、後でマットの上に載せるように、別にして加水しておきました。そして、コンテナの中のカブトムシの幼虫たちを掘り出しながら、新しいコンテナへ少しずつ移動していきました。

腐葉土の中間辺りからフンの量が増えてきて、腐葉土も食べていることがわかりました。(細い枝は、あまり好みでないらしく、食べ残されていました)マットの方は、思ったよりはフンが少なく、荒目のふるいでフンを取り除きました。それでも、腐葉土の葉も一緒に取れてしまうのですが、このフンは、花の栽培に利用することになっているので、大きな葉や木の皮だけもどして、フンと一緒に肥料にすることにしました。出てきたフンの量は、およそ15〜20Lくらいでした。

餌不足やそれに伴う共食いを心配していましたが、出てきた幼虫を数えると108頭になっていました。これまでに、マットの上に出てきて死んでしまっていたのが4〜5頭だったので、中で4〜5頭が死んでしまったことになります。カブトムシの幼虫は、死んだら土に帰っていくと言われますが、それらしき皮(?)をいくつか見つけました。(既にボロボロだったので、はっきりとはわかりませんでした)

というわけで、大量絶滅は今のところ避けられている状態です。もう少しマットが沈んできたらクヌギマットを追加して、さらに腐葉土を載せて乾燥を防ごうと思っています。また、冬になる前(冬眠前)に、もう一度マットをひっくり返してフンを取り除こうと考えています。それにしても、秋のカブトムシ飼育がこんなに忙しくなるなんて…。orz

2017年8月26日土曜日

カブトムシの世話(2017夏・秋)〜19頭から117頭へ激増

8月お盆の時期の雨続きから一転。毎日暑い日が続いております。

7月前半から徐々に顔を出し始めたカブトムシの成虫たちでしたが、春の世話のときに19頭の幼虫が確認され、ほぼ同数の成虫を見ることができました。今年は、メスの姿をよく見ましたが、8月半ばまでにはオス・メスともにほとんどが死んでしまい、最後のメスが先週死んで成虫がいなくなりました。寒暖の差が激しかったので、あまり長く生きられなかったのかもしれません。(成虫が、朽木を食い散らかしていたようで、止まり木として入れておいた朽木や餌入れの朽木がボロボロになっていました)

メスが多かったことに期待をしながら、今回の世話をはじめました。いつごろからだったかは忘れましたが、マットの減りが早いことに気づいていたので、かなりの数の幼虫がいるのではないかと思っていました。できるだけ成虫の死骸を取り除きつつ、マットをひっくり返し、ふるいにかけてフンを取り除きました。(フンは、勤務校の花壇に入れて、花の肥料にします)すると、出てくる出てくる。数えられた分だけでも、117頭の1〜3齢の幼虫が出てきました。(里親を募集したい)

発育がよく、かなり太ったものから、生まれたばかりのような小さいものまで混じっていました。何よりもカブトムシ飼育をはじめて以来の最多頭数を記録。これは、いろいろ考えて対策しながらやらないと、大量絶滅の恐れも出てくるところです。また、コンテナも古くなってきているので、買い替えも考えないといけないかなと思っています。クヌギのマットも後どのくらい必要なのか考えただけでも大変です。

未体験領域を乗り越えられるよう、頑張って育てていきたいと思っています

【追記】マット上で死んでしまう幼虫が2〜3頭現れ始めたので、マットの追加を考えました。今の時期に、10Lのクヌギマットを安く手に入れておこうと思い、DIYショップでクヌギマットを購入。以前に買っておいたものと合わせて9袋の在庫を確保。これでも足りない気がするので、本当な安価な腐葉土を使いたいところなのですが、添加物のない落葉広葉樹の腐葉土を探すのが難しい状況になっております。朽木も足りないかな、前任校に幼虫を持っていこうかなとかといろいろ考えてあたふたしております。(2017.9.2)

2017年5月7日日曜日

カブトムシの世話(2017春)〜蛹化前の大事な作業

前回の世話から冬眠を経てカブトムシたちが元気に動き出す春になりました。クヌギマットの状態も良い状態をキープしているようでしたが、段々とかさが減ってくるのが見た目でわかるようになりました。そこで、ゴールデンウィーク最終日に、蛹化前の最後のお世話ということで飼育用コンテナをひっくり返してみました。

出てきた幼虫は、全部で19頭。体の大きさにはばらつきがあるものの、順調に育ってくれました。(クヌギの朽木をもう少し多めに入れた方が良かったかもと反省中)フンも大量に出てきたので、職場の花壇用(花の肥料)に持っていこうと思っています。すべての作業を終わってから、雌雄の確認をするのを忘れたと思い出しましたが、再び掘り返す元気も暇もなく、作業を終了することにしました。

職場も立場も変わって、じっくり世話をしてあげる時間が取れないのが難点ですが、こうして少しでも気分転換ができるというのはありがたいことだと思います。まだまだやることがいっぱいたまっているので、短いですが今日はこの辺で。

【追記】のぼり木やゼリー皿だった朽木がかなり食べられていて、この時期の幼虫には物足りない状態になっているのが気になっていました。ここへ来て、近所のDIYショップでカブトムシ飼育用品の扱いが拡大したので、 太めの朽木を買ってきて、しばらく水に漬けたあと、天日で表面だけ乾かして飼育コンテナに入れてやろうと思っています。(2017.5.16)

【追記】7月に入って成虫が出てきました。ざっと数えて11頭。オスが10頭でメス1頭まで数えられました。餌の減りはかなり早いと思うので、きっと中にまだいるのだろうと思います。(2017.7.8)

2016年10月30日日曜日

カブトムシの世話(2016秋)其の2〜カブトムシの幼虫を迎え入れる

子どもたちとともに環境整備をしてきたカブトムシファームに、再び幼虫を迎え入れることになりました。昨年は、運動会前の10月10日でしたが、少々慌ただしかったので、今年は、運動会などの行事が終わって一段落した10月30日とさせていただきました。

とは言え、少々寒くなってからのカブトムシの幼虫探しはなかなか大変で、見つかったのは15頭。昨年より数は少なかったですが、まるまると太った3齢虫でした。これを、勤務校に持ち帰り、2箇所のカブトムシファームに放して、無事に育つことを願って帰宅しました。

次に、自宅でコンテナ飼育をしているカブトムシの世話をしました。荒目のクヌギマットの中に大量のフンがあり、かなり好んで食べていたことがわかりました。マットをふるいにかけながらフンを取り除いていくと、底の方の古いマットには近寄っていないことがわかりました。 マットが土のようになって、栄養が不足しているか、食べごたえがない状態になっているのだと思いました。そこで、古いマットを半分以上外に出し(植物の栽培に使う予定)、残りのマットに新しいクヌギマットを混ぜて丁寧に加水し、カブトムシたちを戻してやりました。その数19頭。3齢虫ではあるものの、サイズ的には小さいものが多い印象でした。

さて、これから寒くなるとカブトムシの幼虫たちは冬眠に入ります。それまでの間に、たくさん食べて大きくなってくれることを願っています。

2013年7月21日日曜日

夏の飼育・栽培(2013)

本職が忙しくて時間がないところではありますが、隙間な時間を見つけて今夏の飼育・栽培活動についてまとめておきます。

まず、毎年取り組んでいるベランダ栽培は、種からの栽培を断念(梅雨どきに苗が腐ってしまった)し、近所のDIYショップで苗を安く購入してリトライしました。昨年度、葉物野菜を育てたときに使った、根っこだらけの土をカブトムシのフンとともにミキサーにかけ、しばらく日光消毒した後に肥料を足して栽培に使いました。栽培しているのは、キュウリとトマト。キュウリは、夏休み前に15〜20cmの少々こぶりなものが3本採れたので、塩で揉んで冷やして、クラスの子どもたちと一緒に食べました。トマトは、やっと実がついてきたところなので夏休み前に間に合いませんでしたが、どのくらい成長するか楽しみです。

飼育の方は、主に自宅で行なっていますが、繰り返し育ててきたカブトムシの世話で痛恨のミスをしてしまい、今年はまだ1頭しか羽化したものを見ていません。6月に「蛹化前の最後の世話を」と思ってマットの手入れをしたのですが、タイミングが悪く前蛹状態のものがおりました。蛹室を崩してしまったので、まだ動きのあるうちにとあわてて戻したのですが、やはり無理があったようでした。(怖くてまだ掘り出していません。orz)
#多分、蛹化不全、羽化不全を起こしているものと思われます。あまりにも痛い…。

一方で、活発に動くようになってきたオカヤドカリたちは、これで3回目の夏をむかえることになりました。先月までで越冬のための設備から開放され、昼間から元気に動き回る姿が見られるようになりました。餌も盛んに食べるようになり、サンゴ砂を散らかして困るくらい元気いっぱいです。そこで、久しぶりに水槽のレイアウトを変えてみようと思い立ちました。そもそも、長期で世話ができないことがあるため、自動的に給水するシステムにしてみようと思ったのがきっかけでした。

とはいえ、オカヤドカリ飼育がそれほど浸透していない(むしろ、越冬しない生き物だと思われているくらいな)地域でもあるため、専用の物を買い求めるのは難しい状況です。そこで、小動物用の自動給水器(池の部分とボトルの部分があるやつ)を購入し、ツルツルしたプラスチックにヤスリで傷をつけて入れてみました。オカヤドカリたちにとってはちょっと大きめですが、深さ調整のために入れた「ろかジャリ」と素焼きの人工石をうまく使って出たり入ったりしていました。
#水の中に入ったままの1匹がいるので、この後がちょっと心配。

人工海水や餌(ちょっと深い入れ物にした)も用意して、流木などでデコレーションしながら導線を確保して、とりあえず新しい飼育環境が整ったところです。この状態で1週間くらい放置できるものか、毎日様子を見ながら実験してみようと思っています。
#ついでに、小動物用の乾燥フルーツや乾燥野菜も購入してきて、オカヤドカリ専用餌と合わせて給餌しています。(ミルク系の添加物入りは避けています) 桜えびや揚げ玉も食べさせています。(ミルクや柑橘類以外は、本当によく食べます)

栽培も飼育も、細々とではありますがこれからも続ける予定です。とは言え、夏休み中にサンゴ砂の交換をしたいと思っているのですが、いつできることやら…。

2013年4月8日月曜日

カブトムシの世話(2013春)〜多頭飼育のサイクル化に向けて

昨年の秋から、時々様子を見る程度でほとんど放置状態だったカブトムシの幼虫。5年目の春を迎えてかなり暖かくなってきたので、そろそろ冬眠から目覚めた頃だろうと思ってマットの交換をすることにしました。昨年は、4月の月末近くに世話をしましたが、昨年に比べて今年はカブトムシの幼虫が多かったので、共食いを心配してちょっと早めに様子を見ることにしたのでした。

保湿のために敷いておいた枯葉を取り除き、マットの様子を確認してみました。マットは、昨年にも増して良い感じに水分がしっかり保たれていました。上の方の深さ5cmくらいは、カブトムシたちが通った様子もありませんでしたが、その下のマットにはフンがたくさん混ざっていて、それぞれの幼虫がうまく場所を確保しながら丸まっていました。マットをふるいにかけながらフンを取り除き、出てきた幼虫を別の容器に避難させていきました。秋には25頭いたカブトムシの幼虫でしたが、今回の世話で確認できたのは24頭でした。残骸は何も発見できなかったので、だいぶ早い段階で土に帰ってしまったのだと思います。生き残った24頭は少々大きさにばらつきがあるものの、冬眠から覚めて元気に動き回っていました。

ふるいにかけたマットは、新しいマットと混ぜてまた使い回します。こうすると、夏に次の幼虫が生まれたときの餌にもなるからです。取り除いたフンは、昨年のように植物の栽培に利用します。4回に分けてマットと朽木を入れ、層ごとに6頭ずつカブトムシの幼虫を入れました。最後に上から5層目のマットをかぶせて今回の作業を終了しました。夏前にもう一度様子を見て、餌として消費されたマットを足さなければならないと思います。(既にマットは用意してあります)この方法で多頭飼育のサイクルができるといいなぁと思っています。幼虫が40頭を超えた時に世話がとても大変だったので、30頭くらいまでが調度よいかもと思っています。

2012年12月1日土曜日

ベランダ栽培で間引いた野菜を食べてみました

先日お知らせした、カブトムシのフンを使った野菜の栽培(ベランダ栽培)の続報です。これまで使っていた土とカブトムシのフンを粉砕したものと、園芸用の石灰を混ぜて土を作り、サラダカブと小松菜の栽培をしています(後から、ほうれん草も栽培し始めました)が、種をたくさん蒔いたので、間引く必要が出てきました。ただ間引くだけでは面白く無いので、子どもたちみんなで食べてみようということになりました。まずはサラダカブから、まだカブになっていない葉の部分を収穫し、軽くゆでたものを細かく刻んで給食の味噌汁の中に入れて子どもたちに食べてもらいました。一人分は大した量ではありませんでしたが、「カブの香りがする」「シャキシャキしてる」などと、なかなか好評でした。

次に、小松菜を収穫しました。こちらは間引いたと言うよりもちょっと大きくなったものを収穫しました。サラダカブの時と同じように軽くゆでて水分を絞り、給食の汁物の中に入れて食べました。小松菜自体は、他の葉物野菜に比べてもクセがなく、子どもたちからも「食べやすい」と評判でした。前回のサラダカブの時にはもらいに来なかった子も、小松菜は一緒に食べることができました。味や風味よりも、食感や彩りが良いのが好評だったみたいです。

こうした実践を行うときに、気をつけなければならないのは衛生面。当然のことながら、食材の衛生的な保存・管理や用具の消毒などには特に気を配ります。こうした実践を続けるためには、食中毒などの事故を起こすことは絶対に避けなければなりません。簡単そうに見えるかもしれませんが、結構難しいところがあるのです。
#だからこそ、あまり実践をしている人がいないというのも頷けるかなと。

これから、家庭科の学習の一環で「ごはんとみそ汁」の調理実習をやります。その際には、みんなで育てたベランダ野菜を食材として利用し、おいしい味噌汁作りができたら良いなぁと思っています。現在は、サラダカブと小松菜の他、ほうれん草も育てていますので、味噌汁には最適だと思います。どんな出来上がりになるか、今からとても楽しみです。